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新曲リスト 楽曲数165+再録4曲(内訳:CSからの収録1曲、版権曲21+4曲) ※曲の並びは英字表記などを含め、日本語読みでの50音順としている。ただし、CSからの楽曲はジャンル名を優先。 ※再録4曲はウラ譜面、版権曲の+4曲は東方アレンジを指している。 削 楽曲リンク 備考 キー音 バトルH OST収録 [ANNIVERSARY∴∵∴ ←↓↑→] (未) [Afterimage d automne] ☆いちかのBEMANI投票選抜戦2019☆ (未) [アリスサイド・キャスリング] ☆バンめし♪☆ なし (未) [或る街のギギ] なし 有 (未) [一触即発☆禅ガール] なし 有 (未) [いつまでやったって、別にいいじゃない!?] [insist] [Invisible Farewell] [Visterhv] ☆いちかのBEMANI超じゃんけん大会2020☆ (未) [Vinculum stellarum] (未) [Welcome to pop n fantasy] (未) ウラ・スキャット ●ウラ譜面● ウラ・パーカッシヴ ●ウラ譜面● ウラ・バリトランス ●ウラ譜面● ウラ・ヒップロック2 ●ウラ譜面● [焔華] [ΩVERSOUL] ☆毎週!いちかの超BEMANIラッシュ2020☆ (未) [おーまい!らぶりー!すうぃーてぃ!だーりん!] ☆いちかのBEMANI投票選抜戦2019☆ (未) [おーまい!らぶりー!すうぃーてぃ!だーりん! (DANCERUSH Style)] ☆いちかのBEMANI投票選抜戦2019☆ (未) [おたすけ!アン子ちゃん (シノビアンレディーのテーマ 弐)] (未) [御伽噺に幕切れを] ☆バンめし♪☆ なし (未) [オトメ聖戦タクティクス] (未) [おねがいダーリン] ☆EXIT TUNES☆ なし 有 (未) [おめでとう!おたんじょうび] (未) [CARTOON☆RagHour] (未) カウボーイ(UPPER) ☆from CS☆ [革命パッショネイト] ☆ひなビタ♪☆ なし (未) カドルコア(IIDX) (未) カドルコア(UPPER) [Come to Life] (未) [Catch Our Fire!] ☆KAC☆ (未) [狂水一華] ☆毎週!いちかの超BEMANIラッシュ2020☆ (未) [cucumis melo] ☆KAC☆ (未) [Cloud 9] ☆FLOOR INFECTION☆ なし (未) [Crumble Soul] (未) [Gray clouds] ☆いちかのBEMANI超じゃんけん大会2020☆ (未) [Grave Strike] (未) [限界食堂] (未) [元禄花吹雪] (未) コアダストビート(UPPER) [ゴーストルール] なし 有 (未) [コンビニエンスドラマ] (未) [最小三倍完全数] ☆いちかのBEMANI投票選抜戦2019☆ (未) [SDVX REMIX SELECTION for pop n music vol.01] (未) [逆さま❤シンデレラパレード] ☆バンめし♪☆ なし (未) [Sacrifice Escape 不条理の模倣による感情と代償] ☆FLOOR INFECTION☆ なし (未) [さよならのうた] (未) [Sulk] ☆毎週!いちかの超BEMANIラッシュ2020☆ (未) [SHION(VENUS mix)] (未) [Jetcoaster Windy] ☆毎週!いちかの超BEMANIラッシュ2020☆ (未) [至上のラトゥーリア] ☆バンめし♪☆ なし (未) [Six String Proof] ☆いちかのBEMANI投票選抜戦2019☆ (未) [zeeros] (未) [少女と時の花] (未) ★ [少年よ我に帰れ] (輪るピングドラム OP) 【!】2023/07/25で削除 なし 有 (未) [白露の風] ☆毎週!いちかの超BEMANIラッシュ2020☆ (未) [スイーツはとまらない♪] ☆ひなビタ♪☆ なし (未) [翠雨の祷] ☆FLOOR INFECTION☆ なし (未) [station CRUX] (未) ★ [ストラトキャスター・シーサイド] 【!】2022/12/12で削除 なし 有 (未) [Sparkle Smilin ] ☆毎週!いちかの超BEMANIラッシュ2020☆ (未) [Sprite Digital] (未) [すろぉもぉしょん] なし 有 (未) [SESSION With You!] (未) [Celsus II] (未) [千本桜] なし 有 (未) [SO DANCE!] ☆ダンキラ!!!☆ なし 有 (未) [Dive to the Sky] (未) [Time has no money] (未) [Timepiece phase II] (未) [多極性ニューロンの崩壊による人間の末路] ☆毎週!いちかの超BEMANIラッシュ2020☆ (未) [たぶん、キスくらいしてる] (未) [追憶のアリア] ☆バンめし♪☆ なし (未) [25 o’clock the WORLD] (未) [天鈴少女] (未) [toy boxer] ☆いちかのBEMANI投票選抜戦2019☆ (未) [飛べないぼくと鳴かない黒猫] (未) [ドラマツルギー] なし 有 (未) [Dracophobia] (未) トランスコア(UPPER) [Trill auf G] ☆いちかのBEMANI投票選抜戦2019☆ (未) [ナイト・オブ・ナイツ] ☆東方Projectアレンジ☆ 有 (未) [なごりさえ] (未) [ナマステ☆ダンシング] ☆ダンキラ!!!☆ なし 有 (未) ナンキョク(UPPER) 有 (未) [にじいろ☆とらべらぁず] (未) [西馬込交通曲] ☆KAC☆ (未) ネオクラシカル・ヘヴィメタル(UPPER) 有 [熱情のサパデアード] ☆ひなビタ♪☆ なし (未) [ネリと琥珀糖] [nostos](UPPER) [Heartbeat Blast] ☆ダンキラ!!!☆ なし 有 (未) [Burning Love] (未) [biosphere ~天国の花~] (未) [High Gravity] (未) ハイパージャパネスク(UPPER) ハイパーロッケンローレ(UPPER) 有 [爆裂再生!フィーバー戦士ポップン14] (未) [Bad Apple!! feat.nomico] ☆東方Projectアレンジ☆ 有 (未) [H@appy Fever Forever!!] (未) バトルダンス(UPPER) [花は折りたし梢は高し] ☆バンめし♪☆ なし (未) [BabeL ~MODEL DD101~] (未) [春の雪] ☆東方Projectアレンジ☆ 有 (未) [*ハロー、プラネット。] なし 有 (未) [叛逆のディスパレート] ☆バンめし♪☆ なし (未) [Be blossom!!] (未) [BEEF] (未) [PM is Here!] (未) [ヒカリユリイカ] ☆ひなビタ♪☆ なし (未) [ヒッチコック] なし 有 (未) ★ [Phantom Joke] (Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- OP) 【!】2022/07/25で削除 なし 有 (未) [50th Memorial Songs -The BEMANI History-] (未) [50th Memorial Songs -Beginning Story-] (未) [50th Memorial Songs -二人の時~under the cherry blossoms~-] (未) [50th Memorial Songs -Flagship medley-] (未) [ブーケトス戦争] (未) [Festum Duodecimum!] (未) [無頼ック自己ライザー] ☆EXIT TUNES☆ なし 有 (未) [Blind] (未) [BLSTR] ☆毎週!いちかの超BEMANIラッシュ2020☆ (未) [BLACK JACKAL] ☆いちかのBEMANI投票選抜戦2019☆ (未) ふること(UPPER) [place of the sky] (未) [BLAZE∞BREEZE] (未) [Floccinaucinihilipilification] なし 有 (未) プログレ / 子供の落書き帳 [プロレタリア狂騒歌] (未) [ベビーステップ] ☆ひなビタ♪☆ なし (未) [perditus†paradisus](UPPER) (未) [放課後コンチェルティーノ~私だけの部室狂騒曲] (未) [home.(kors k Remix)] [ぼくらの16bit戦争] なし 有 (未) [星屑の夜果て] [ボタン] (未) [ポチコの幸せな日常 (狂犬U`x´UばうわうHARDCORE Remix)] (未) [Popperz Chronicle] ☆KAC☆ (未) [Popperz Chronicle](UPPER) ☆KAC☆ (未) ★ [POP TEAM EPIC] (ポプテピピック OP) 【!】2021/10/11で削除 なし 有 (未) [voltississimo] ☆いちかのBEMANI投票選抜戦2019☆ (未) [ホロウダンス] ☆EXIT TUNES☆ なし 有 (未) [マイアガル、マイオドル] (未) [マッシュルームナイト] (未) [MADSPEED狂信道](UPPER) (未) [祭ノ痕、君ヲ憶フ。] (未) [幻島アトランティス-4elements-] (未) [魔理沙は大変なものを盗んでいきました] ☆東方Projectアレンジ☆ 有 (未) [ミッドナイト☆WAR] ☆いちかのBEMANI投票選抜戦2019☆ (未) [Mirage Age] (未) [モザイクロール] なし 有 (未) [Usual Days-remix] ※ [夕陽のダンディー] (未) [雪夜の森のプリャースカ] (未) [Lachryma《Re Queen’M》] ☆FLOOR INFECTION☆ なし (未) [Last Twilight] ☆いちかのBEMANI超じゃんけん大会2020☆ (未) [luck] なし 有 (未) [ラブキラ☆スプラッシュ] ☆いちかのBEMANI超じゃんけん大会2020☆ (未) [Love 2 Shuffle] ☆毎週!いちかの超BEMANIラッシュ2020☆ (未) [♥Love²シュガ→♥ (かめりあ ななひら s Over-Sweet-Dempa ♥Love²シュガ→♥な恋愛教室 Remix)] [ラベンダー最終定理] (未) ラメント(UPPER) [ランカーキラーガール] ☆KAC☆ (未) [六花美人] (未) [Little Little Princess] ※ [ROOM] ☆バンめし♪☆ なし (未) [令和の国] (未) [Les Jouets Sonore] (未) [le mal du pays, numéro 1] (未) [ロキ] なし 有 (未)
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AbilitiesBranch Root コメント欄 RiftstalkerはTankに特化したSoul。軽装備しかつけられないRogueにとって防御力を大幅に引き上げる事ができるため使用される事が多いSoul。 記憶した場所に瞬間移動して戻るなどトレッキーなスキルも持っている。 Riftstalkerには二つの戦闘モードがあり、スキルを選択する事により変更が可能 ①Guardian Phase→主にTank時に使用するスキル。防御力を大幅に引きあげ敵から優先的に攻撃されるようになるが、自分の攻撃力は大幅にダウンする。 ②Stalker Phase→攻撃力、回復能力を若干増幅でき、瞬間移動スキルの使用時には更に増幅が可能。敵から優先的に攻撃されにくくもなる。 用語補足 Threat→脅威をあたえて敵から優先的に攻撃される事。敵をひきつけるTankにとって重要な数値。ヘイト値とも呼ばれる Plane Shift→瞬間移動能力だが、基本的に段差は越えることができない。 Buildコンテスト受賞のプリセット(Tank用)はこちら↓ http //forums.riftgame.com/game-discussions/classes-telara/contest-build-better-preset/398790-phasewalker.html Abilities 【外部リンク】ソウルシミュレーター Branch Range = 射程(M) CastTime = 詠唱時間(秒) CoolDown = クールタイム(秒) CastCost = 消費量(Energy) * Name Point SkillType MaxRank Range CastTime CoolDown CastCost Description 原文 編集 Toughened Soul 0 Passive 5 - - - - 防御力を最大15%まで上昇させる 原文 編集 Unseen Fury 0 Passive 5 - - - - Attack Powerと武器ダメージを最大で10%まで上昇させる 原文 編集 Boosted Recovery 5 Passive 3 - - - - 自分にかけられた全ての回復効果を最大で6%まで上昇させる。敵を倒した時、自分のAttck Powerの150%分の体力(Max Rank時)を10秒にわたって回復する。 原文 編集 Phantom Blow 5 Instant 1 melee - 10 24 218から241程度のダメージを与える。20秒にわたって2%程度受けるダメージを軽減させる。このスキルはThreatを上昇させる。1コンボポイント獲得。 原文 編集 Great Fortitude 5 Passive 5 - - - - Endurance(耐久値)を最大10%まで増幅させる。 原文 編集 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Planar Boosts 10 Passive 5 - - - - コンボポイントが発生するスキルを使用した際、コンボポイントの5個目が発生する、もしくは既に5個目のコンボポイントがある場合は攻撃力が2%上昇するBuffを獲得する。30秒有効。最大で5Stackまで可能。 原文 編集 Shadow_Assault 10 Instant 1 20 - 45 24 敵まで瞬間移動して415から459のダメージを与える。2コンボポイント獲得。 原文 編集 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Strengthened Will 10 Passive 5 - - - - レジスト(抵抗値)が最大15%まで上昇する。 原文 編集 Exceptional Resilience 15 Passive 3 - - - - 呪文攻撃から受けるダメージを最大15%まで軽減させる。 原文 編集 Stalker Phase 15 Instant 1 - - - 10 攻撃力と回復効果が5%上昇しThreatが50%に軽減される。Plane Shift使用後は更に攻撃力と回復効果が15%、10秒間増幅できる。 原文 編集 Rift Guard 15 Passive 1 - - - - Guarded Steelや瞬間移動系スキルを使用時にRift Guardを展開できるようになり、敵から受けたダメージの5%(MAXでRogueの最大体力の50%)を30秒間吸収できる。 原文 編集 Rift Barrier 15 Passive 1 - - - - Rift Guardで吸収したダメージを敵に跳ね返せるようになる。このスキルを使用するにはRift Guardのスキルの習得が必須。 原文 編集 Ruthless Stalker 20 Passive 3 - - - - Plane Shift実行後、クリティカルヒットの確率が最大で15%上昇する。 原文 編集 Planar Vortex 20 Passive 1 - - - - Plane Shift時、8秒間周囲の敵(最大10体まで)に毎秒武器ダメージ値の50%を与え、非常に大きなthreatを発生させる。このスキルはGuardian Phaseを使用時のみ有効。 原文 編集 Planar Refuge 20 Instant 1 - - 2分 10 受けたダメージを10秒間30%軽減させる。 原文 編集 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Shadow Guard 25 Passive 3 - - - - 自分の体力が30%以下の状態でダメージを受けた時、20秒間ダメージを吸収する盾を展開する。吸収量はダメージ量の15%で上限が自分の最大体力の15%程度(Max Rank時)。このスキルは連続使用はできず20秒ごとの使用となる。 原文 編集 Rift Prison 25 Instant 1 - - 20 10 6秒間、対象の全てのスキルの行動を封じる。 原文 編集 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 shadow Mastery 25 Passive 2 - - - - Plane ShiftのCooldownの時間を最大で20秒間軽減する。 原文 編集 Hasted Time 30 Passive 2 - - - - Plane Shift系スキルを使用後、4秒間、移動速度を最大で50%まで上昇させる。このスキルは連続使用はできず10秒間ごとの使用となる。 原文 編集 Planar Splash 30 Instant 1 - - - - Planar StrikeとPhantom Blowの攻撃力が20%に減少するが、それらのスキルで最大10体までの敵にダメージを与えられるようになる。 原文 編集 Improved Rift Guard 30 Passive 1 - - - - 受けたダメージを吸収するRift Guardが2%追加で吸収できるようになり、最大吸収量もRogueの最大体力の70%までになる。このスキルの使用はRift Guardの習得が必須。 原文 編集 Improved Guardian Phase 30 Passive 3 - - - - Guardian Phase使用時に追加されるEndurance(耐久値)がさらに最大で15%増幅される。 原文 編集 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Wrath of the Planes 35 Instant 1 melee - - 18 コンボポイントにおうじて、追加ダメージを最大10体の敵に与える。Hitの確率が各敵に対して15秒間5%づつ減少する。Threatが追加で発生する。 原文 編集 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 On Guard 35 Passive 5 - - - - Deflect(攻撃をそらす能力)が5%上昇する、またDeflect成功時、5%受けるダメージを軽減する。 原文 編集 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Planar Rejuvenation 40 Passive 1 - - - - Plane Shift系スキルの使用後、20秒間にわたり最大体力の10%を回復させる。 原文 編集 Root * Name Point SkillType MaxRank Range CastTime CoolDown CastCost Description 原文 編集 Planar Strike 0 Instant 14 melee - - 24 534から591程度(Max Rank時)のダメージを与え、Threatを上昇させる。1コンボポイント獲得。 原文 編集 Shadow Shift 0 Instant - - - 45 10 前方へ15M瞬間移動する。 原文 編集 Guarded Steel 2 Instant 13 melee - - 16 コンボポイントに応じて追加ダメージを与える。30秒間、防御力を最高で10%まで上昇させる。このスキルは追加のTreatを発生させる。 原文 編集 Planebound Resilience 4 Active 7 - - - 10 Endurance(耐久値)を最高で138まで上昇させる。一時間有効。 原文 編集 Guardian Phase 8 Instant - - - - 10 Deflectを有効にする(Tank用防具にはDeflectのステータスがあり、それが有効になる?)。防御力が100%、全てのレジスト(抵抗値)が20%上昇する。Endurance(耐久値)が5%上昇、Threatが200%上昇する。また自分の攻撃力が30%に減少し、Riftstalkerのスキル以外の回復効果が30%に軽減される。 原文 編集 Instigate 12 Instant - 20 - 8 10 敵のThreatを3秒間、自分に向ける。 原文 編集 Rift Disturbance 16 Instant 10 melee - 8 26 371から410程度(Max Rank時)のダメージを両手の武器の一撃で最大10体までの敵に与える。それぞれの敵にHitするたび、15秒間Attck PowerとSpell Powerが135づつ減少する。追加のThreatが発生する。 原文 編集 Shadow Blitz 20 Instant 9 20 - 45 26 敵へ瞬間移動して849から938程度(Max rank時)のダメージを最大10体までの敵に与える。追加のThreatを発生させ2コンボポイントを獲得する。 原文 編集 Shadow Stalk 24 Instant - 20 - 45 10 対象へ瞬間移動する。その際、自分にかけられた移動系のDebuff(CC)を解除する。 原文 編集 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Planar Reversal 24 Instant - - - - 10 Shadow Stalk、Shadow Assault、Shadow Blitzの使用後、瞬間移動時に敵の背後をとれるようになる。 原文 編集 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Planar Disruption 28 Instant - 20 - 8 10 インタラプト(対象の呪文詠唱を強制中断して無効化させる)。 原文 編集 Flashback 32 Instant - - - 45 10 全ての移動障害系Debuffを取り除き、「Memory Capture」で記憶しておいた場所に瞬間移動する。瞬間移動する範囲は50M以内でなければならない。 原文 編集 Memory Capture 32 Instant - - - - 10 「Flashback」のスキルで戻る地点を記憶する。有効時間は5分以内。 原文 編集 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Constant Deviation 36 Instant - - - - - 攻撃力を25%上昇させるが、受けるダメージも25%上昇する。発動後は自らキャンセルするまで有効。 原文 編集 Defer Death 40 Instant - - - 2分 10 このスキルを使用後、30秒以内にRogueが致死ダメージを受けた場合は15秒間有効の最大体力50%分のダメージを吸収するBuff「Defer Death」が付与される。 原文 編集 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Planar Attraction 44 instant - - - 1分 10 近くにいる最大5体までの敵を自分の目の前に瞬間移動させて、3秒間、自分の方にthreatを向けさせる。 原文 編集 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Physical Wellness 48 Instant 3 - - 1分30秒 10 20秒間、パーティ及びレイドメンバーの最大体力を3200(Max Rank時)増幅させる。 原文 編集 Scatter the Shadows 51 Instant - - - 2分 10 自分にかけられた全ての状態異常を解除し、5秒間、受けたダメージを90%に軽減する。 原文 編集 Power of the Planes 54 Instant - - - - 16 コンボポイントに応じて延長される時間内に、Dodge、Deflect、Parryなどの回避行動が成功すると武器使用の攻撃力とAttack Powerが5%、20秒間上昇するBuffが付与される。最大10stackまで可能。 原文 編集 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Planebound Aegis 58 Instant - - - 2分 10 最大体力の50%分のダメージを吸収する盾を展開するBuffが付与される。10秒間有効。効果時間終了時に盾に未吸収の数値分の体力を回復させる事ができる。 原文 編集 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Soul Coulescence 61 Instant - - - 30 10 Planar StrikeかPhantom Blowを使用するたびに「Soul Synthesis(攻撃力が1%上昇する)」のBuffを獲得する。このBuffは20回までstack可能。「Soul Synthesis」を所持中にこのスキルを使用すると全てのBuffを消費し、所持Buff数×1%分のダメージを4秒間軽減できる。 原文 編集 コメント欄 名前 コメント すべてのコメントを見る 2013/8現在の仕様に変更 -- (名無しさん) 2013-08-11 20 06 54 Shadow Stalkは視線が通ってないと使えないが、通っていれば段差も超える。 -- (名無しさん) 2011-06-07 15 38 26 PlaneShiftとは、平面移動。段差があるとその手前でとまり落ちることも上ることもない但し、Flashbackは障害挟んでも使用でき、記憶した場所に戻ることができる -- (名無しさん) 2011-03-14 02 52 24 PlaneShiftするってどういう意味? -- (名無しさん) 2011-03-14 01 21 49 オープンベータ仕様に更新 -- (riftinfo) 2011-02-23 09 01 01
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(許せねぇぞ…!!あの大馬鹿野郎…!!) 万丈は今、マグマのように迸る怒りに震えていた 万丈はあの爆弾頭野郎が何処にいったのか分からなかった…とりあえず自分の第六感を信じてアイツが向かった方向に歩く事にした。要は当てずっぽうの適当である。(偶然にも結構近い所にパラダイスキングはいるのだが…) そしてまず放送が始まった瞬間に驚愕した 当然である、あの神を名乗っていた男は万丈が知っていた男だったのだから 檀黎斗神、最上魁星が起こした事件を起こした際に対抗策となるガシャットを永夢達に渡していたのははっきり覚えている。 バカバカ言われっぱなしの万丈でも覚えているのかよと思うかもしれない。 だがそれも仕方がないだろう。それほど印象に残る振舞いをしていたのだから あの振る舞いを見て万丈は自分の事を棚に上げてバカなのかと思っていた。 だが今になってその考えを改めざるおえなかった 『馬鹿』から『どうしようもない大馬鹿野郎』であるという認識に 永夢の仲間だったはずの男がこんな殺し合いを開いたのか そこまで考える事が苦手な万丈はあのエボルトと同じように永夢達を裏切ったという考えになった。 (…ぜってぇ許さねェ) 万丈が怒りに震えているのは殺し合いを起こしたからだけではない 仮面ライダー鎧武、最上の野望を阻止する為に共に戦った仮面ライダーの一人、戦兎から足止めの為に助けてもらった事は聞いていた。 彼はこの殺し合いでも止める為に大馬鹿野郎に勇敢に挑んでいたが…返り討ちになってしまった。 どのような原理でそうなったのか万丈には分からなかった。だがそれでも彼…葛葉紘汰が死んでしまったという現実は許せなかったのだ。 それだけじゃない、あの男は次々と命が消えていくのを見せられた、アユミというおさげの少女の絶望した顔は全く知らなかった人ではあったが忘れられそうになかった 「檀黎斗…!!テメェのゲーム!!完全にぶっ壊してやるよ!!そしてテメェを本気でぶん殴ってやるっ!!」 不屈の意志を秘めながらこの殺し合いの破壊と…檀黎斗とその部下を倒す事を誓い…強く拳を握り締めた 万丈はまず名簿を見て今後の方針を決める事にした。誰がいるのかの把握がまず必要なのは流石に分かったからだ。 (戦兎…!!カズミン…!!幻さん…!!全員いるのかよ…!!) 旧世界を救った仮面ライダーは自分を含めて四人、その全員がいる事をまず把握した。 (…負ける気がしねぇ!!) 俺達四人が揃えば…こんな殺し合いすぐぶっ壊せるはずだ、そう思った瞬間 (…エボルトもいるのかよ!?) …そう簡単に上手くいくとは限らないという事を認識せざるおえなかった エボルトとはつい最近新たに表れたエボルトの兄で破滅思考をもつキルバスを倒す為に協力したばかりだ。 だが勿論万丈は全く信用するつもりはない。あの時はたまたまもっと強い敵が現れたから共闘したに過ぎない。あの時ももし体力が残っていたら黙って地球から去るのを見ているだけで終わらせるつもりなんてなかった。 何度も翻弄され続けた事は絶対に忘れられない。警戒は緩めない事に決めた 他にも知っている人がいないかも探したが、知っていたのは宝条永夢だけだった。 (アイツには助けてもらった恩もあるし、大馬鹿野郎についても詳しく知っているかもしれねぇ、早く合流した方が良いな) 仲間四人との合流を当面の目標にして、道中に誰かがいたらそいつと接触、殺し合いに乗っていない奴だったら話を聞く、危険な奴だったらぶん殴る。 それから、もう一つ、接触する時は積極的に第六感を頼る事にした。 …分かりやすく言うと話しかける前に自分の勘を頼るという事だ。あの爆弾頭野郎(パラダイスキング)との接触の時、何も考えずに話した結果危うく生身で一撃くらいかけた。警戒しながら動く必要性の高さを実感したのだ。 ではどこへ向かうのか?それはもう決まっている。 向こうで見える川の近くで何かでかい音が聞こえた。 戦いが始まっているのかもしれない、そう考えた万丈に迷いはない。 何故なら彼は既に知っているからだ、『仮面ライダー』がどのような戦士なのかを 多くの人のLOVE&PEACEを守る 自称てぇんさい学者で、ベストマッチな相棒と同じ想いを秘めながら少しでも人を助ける為に動く こうしてしばらく走り続けた時、なんかすごいでかいドラゴンを見つけた。 万丈は正直何方へ向かうかは迷った、大きな音がした方か、ドラゴンの方か 迷った結果、今何かが起きている可能性が高いのはドラゴンの方だと思いそちらへ向かう事に決めた。(後で川にも向かうが) そうした先で出会った青年の瞳は 漆黒の殺意を秘めていた …モニターに写った映像を見て或人が抱いた物、それは怒りだった 理不尽に弄ばれながら奪われていく命を見せつけられる 今の或人は復習に囚われているのは事実だ、だがそれでも根っこは揺るがない 半年以上の間ゼロワンとして人間とヒューマギアの心からの笑顔を守るために戦い続けたゼンイは消えている訳では無い その為、あの神を名乗る邪悪な奴に対する怒りが湧くのも当然であった そしてその怒りは奇跡が偶然か、或人のアークを和らげることが出来たのだ…これがもし悪意を増幅させるアークワンにさっきまで変身していたならこうはいかなかっただろう。 或人は迷い始める、この殺し合いはただ目の前の障害を排斥しながら乗り切ってさっさと帰還するつもりであった。勿論他の罪なき参加者の命は最初から狙うつもりは無いが 或人は多くの人達をあんな残酷な死に方をしないように守るべきではないか そういう従来の或人の考えに至ろうとしていたのである。 …だが忘れてはならない、そう簡単にゼンイの仮面ライダーに戻れるのならば そもそもアークワンに変身できるようになるわけがないということを 或人は残酷な映像が流されているのを見てつい目を背ける為に名簿を見る事にしたのだ その瞬間 滅の名前を見た瞬間、目を見開き 或人の心は再びアークに染まった 或人はまず全ての行動方針を滅を倒してから決めることにした。 それ以外は余計な事だと考え、考え無いことにした。 名簿に名前があった天津垓についてもだ 正直そこまで仲間になってから日も浅い為に考慮するに値しなかったのである。不破や刃等だったら違かったかもしれない 恐らく今の或人にはどんな声も聞こえないだろう 復讐に取り憑かれながらも或人はさっき話を聞いた子の近くからこの場にはいない事を聞いていた為に離れるように歩き続けた 皮肉にも目標である滅とは入れ違っていた事に気づかずに そんな或人が橋を渡ってしばらく歩いた後に或人を見つけて大きい声で話しかけてきたのが万丈龍我だった。 「オイ、そこにいるお前、少し話良いか?」 最大限の警戒をしながら話しかける 第六感…もとい、万丈の鋭い勘で分かる…この男は殺気に満ちている。 既に臨戦態勢であるかのように、ベルトを装着している事からも分かるようにいつでも戦う気満々って奴だ…!! もしかするとこの場にいる誰かにその殺気を向ける可能性がある以上ほっておくわけにはいかない しかも装着しているベルトは俺達がずっと使ってきたビルドドライバー…!!悪用するつもりなら取り返さなくちゃな …だが、万丈の第六感ともいえる勘の良さはまた別の事も告げていた。 この男と俺はどこか似ている、と 「…何だよ」 正直無視するつもりだった。滅を殺しに行くのに他の人との交流は必要ない …だが、それでも滅が何処にいるのかを知る事は出来るかも知れないと思い、話だけは聞く事にした。 「俺のプロテインの貴公子、万丈龍我、今は仮面ライダー龍騎だ」 「…飛電或人だ」 殺し合いの場でこの自己紹介は不似合いだ。でも相手の様子を見る為に少しふざけてみたが…表情を何一つ変えないのを見て、万丈はより警戒を強める 「最初に聞くぞ、お前は殺し合いに乗って…いねェよな?」 いざという時はベルトを出す為に鏡が近くにある事を確認しながら…返事を待った どう応えるべきか、或人は少し考えた。 多くの人達を殺すつもりなんてない、そもそも大切な人が死ぬ事の辛さは今自分が嫌でも身に染みている。 でもイズの仇であるアイツだけは許せない、アイツだけは確実に『倒す』…いいや、『殺す』 そういう意味では優勝するつもりはないとはいえ俺も殺し合いには乗っているのかもしれない かいって「アンタには関係ないだろ」って言ったら絶対止めてくる。この人はそういう目をしている。 だから 「…俺が狙っているのは滅だけだ」 そう答えた。 「滅…?この名簿に載っている奴か?」 名乗った名前である飛電或人の近くにあったのが滅であった。 「そうだよ」 「…どういう奴なんだよ?その男は」 或人は滅がどういう奴なのか、今まで何をしていたのかを話した 万丈はその話を聞いて、確かに滅は危険な奴ではないかとは思った。 ヒューマギアという人にそっくりなロボットである事 そして人類を滅亡させる為にヒューマギアの存在や仮面ライダーの力を悪用し、それを止めようとした或人と幾度も戦った事、それでも自分は全てのヒューマギアに笑って欲しかった為に手を伸ばしたが拒絶され…挙句の果てに自分の大切な秘書で、パートナーであったイズという大切なヒューマギアを殺した事 万丈はこれらの事を知って認識を改めた、この男は危険な奴ではないと しかしそれでも万丈は表情を少しも変えようとしない或人に対して完全に気を許すことは出来なかった。 「…だから俺はあいつを倒さなくちゃいけないんだ、アイツの居場所を知っているなら教えてくれ」 そう言ってくる或人に対して万丈は 「知らねェ、会った事もねェな」 正直に答えた 「そうか、もし会ったら気を付けてくれ」 そう言って或人は万丈が元々いた場所と別の場所に向かう事を考えながら別れようとした …そうして去ろうとした瞬間であった 「…待てよ、最後に聞きて―事がある」 万丈に背後から声をかけられたのは 「…何だ、もうこれ以上アンタと話す事はない」 「お前さっきの大きな音聞こえなかったのかよ?何か起きたって事分かってるはずだろ?…行かないのか?」 万丈はその答えによってこのまま或人を見過ごすかを決める事にしていた 「…大きな音?」 「…まさか聞こえていなかったのかよ!?」 そう、敵キャラ…継国縁壱が紹介されていたのは最後であった。その時には名簿に滅がいる事を把握し、憎悪に染められていた或人には無惨の出した大きな破壊の音が聞こえていなかったのだ 万丈は嘘をついているようには思えなかったので…別の質問をする事にした 「だったら別の質問だ、俺達の今殺し合いに巻き込まれているよな?」 「…そうだな」 「でも巻き込まれているのは俺達みたいな力を持っている人だけじゃねぇ…笑顔の為に戦ってきたんだったらこの質問の意味、わかるよな?」 或人は嫌な予感がした…今まで戦ってきたからこそ察してしまう、ベルトを着けて歩いていた事を今更になって後悔し始めていた。例え人工衛星でなくても予測出来てしまう。この後に続く質問を 「お前…もし何も力を持っていねぇ人に会った時も…その復讐を優先するつもりかよ!?」 予想通りであった 飛電或人は言っている そんなわけない、多くの人の心からの笑顔を守る為に戦う、それが例え変身できなくても『仮面ライダーゼロワン』だ、と だが或人のアークはこう囁いている 他の参加者なんかどうでもいい、滅を殺す為の邪魔でしかない、無視してしまえ、と この声を無視できるような状態の或人ならばそもそもアークワンになる訳がないのだ 或人のゼンイとアークがせめぎ合う。表情はそれを表すかのように苦痛を示していた。 嘘を付けばいいのかもしれない、だが或人のゼンイは嘘をつく事を否定していた。というのも、元々或人は自分がゼロワンである事を自分から不破に打ち明けた事が示すように、正直な人物である。その為に嘘をつく事は思いつかなかったのだ。 この様子も万丈はしっかり見ていた…或人がどういう男なのかを知る為に そして…苦し紛れに出た答えは 「アンタには関係ないだろ…!!」 言った後に後悔する。この答えだとさっき止めてくるだろうと推測していたはずなのにそう答えてしまった。 或人は慌てて逃げるように、走り離れ始めた。 その瞬間 目の前に飛んできたのは烈火の様に燃える剣 剣は持ち主の意志を反映するかのように、或人の前に立ち塞がった。 「…そうかよ、だったこのままお前を通す訳にはいかねェ!!」 そして投げた持ち主は…言うまでもない、あの筋肉バカであった。 万丈はコイツと自分が似ていると思った理由が分かった…そう、『仮面ライダー』になる前の自分に似ていたのだ。 あの時の自分は自分の事しか考えていなかった、何で仮面ライダーが戦うのかも分からずに我武者羅に戦っていただけだった。 そのせいで辛い思いがした女性がいたのも最近だったな…それを思い返しながら改めて追いついた或人に向かい合う 今のこの男は大切な人の仇を討つ事しか考えてない事が万丈にはわかった。でもこの短い邂逅の中で根っこからの悪党じゃねぇ事はよく分かった。 この男には自分と同じような後悔はして欲しくなかった、『あの時に手を伸ばしていたら救えた命があったかもしれない』という後悔は でも会話の中で、ただの会話じゃ止まらないという事はよーく分かった。それくらい敵討ちに捉われているという事は (だったら気合入れて目を覚ませるしかねェだろ!!) 万丈は或人の前にカードデッキを鏡に映しながら立ち塞がる 「変身!!」 幾つもの鏡像が重なり、現れたのは、ミラーワールドの戦いを止める為に戦う仮面ライダー、龍騎である 「ほっといて欲しかったのに…!!」 歯を食いしばりながら龍騎をにらみつける 余計な体力と時間の消費はしたくなかったが、立ち塞がるのならば…退けるしかない 或人が取り出したのは黒い二つのフルボトルと赤い装置だ 『ハザードオン!』 『タンク!』『タンク!』 『ガタガタゴットン!ズッタンズタン!ガタガタゴットン!ズッタンズタン!』 『Are you ready?』 「変身」 『アンコントロールスイッチ!ブラックハザード!』 『ヤベーイ!』 現れたのは今の或人の心理を反映したかのような真っ黒い容姿をした仮面ライダー、メタルビルドである 万丈は仮面の中で驚いた、全く知らないボトルを使っている事も、そしててぇんさい学者が良く使っていたあのハザードトリガーも使われている事も あれで変身すると特殊なフルボトルを使わない限り、正気を失ってしまい、心のない戦争兵器になってしまう事はよく知っている。警戒する必要があるかもしれないと万丈は考え、戦闘態勢を構えた。 殴りかかる龍騎、迎え撃つメタルビルド、こうしてライダー同士の戦いが今、始まる。 「おらああっ!!」 今、龍騎は格闘か故の怒涛のジャブで殴り続けている、メタルビルドからの攻めを許さないかのように、圧倒してきている。 龍騎のライダーシステムはカードを使わなければ正直特殊な能力を持っているわけではない 故に変身者の技能が物を言いやすい、その為に、何も考えずに身体機能を生かした攻撃をメインにしていく事にしたのだ。 (コイツっ…!!) これに対しメタルビルドは…対応しきれていない、受け止めてはいるが、それでも時々攻撃が当たってしまっている。 これはそもそも或人の変身してきた仮面ライダーがゼロワンであったことも関係している。 そもそもゼロワンは主にケリをメインにしたピーキーな性能をした仮面ライダーだ。 故に殴り合いというのは今まであまりしてきてはいない或人には都合が悪いのだ。 その為、浦賀のように相手の攻撃を流すような戦法は取れず、押され続けているのだ。 このままではやられっぱなしだ、どうにか拳を受け止め、支給された武器を取り出す事でたい 「お前、多くのヒューマギアの笑顔に戦ってきたって言ったよな!?」 こうしようとする前に、問いかけてきた。だが龍騎は応えるのを持っていなかった、答えは分かっているからだ。 だからこそ続けて再び問う 「だったら人間の笑顔の為にも戦ってきたんだよな!?」 否定…出来ない、それが或人の戦ってきた理由そのものであったからだ 今更だが滅がどれほど邪悪であるのかを説明する為に自分の過去を詳しく話してしまった事を…後悔していた。そうでなければ過去と今の自分を比較されなかったはずだからだ。 そもそもここまで説得される事になる事を考えていなかったのは失敗だったのかもしれない もしくは…もしかしたら無意識のうちに求めてしまっていたのかもしれない 自分の滅に対する本音を打ち明ける事が出来る人を 「お前はそんな自分を自分で裏切っている事に罪悪感を感じねぇのかよ!?」 あの時、あのモニターに写っていた無惨な殺戮を見た時に沸いた義憤の怒りは嘘なんかじゃない それは本当だ でも 「…うるさいんだよ!!」 身を焦がすような滅に対する憎悪も決して嘘なんかじゃない メタルビルドは拳を力強く受け止め動けなくした瞬間に渾身の右足での渾身の前蹴りで蹴り飛ばす。 「くっ…!!」 素早い前蹴りで吹き飛ばされた龍騎は転がりながら体勢を整える 龍騎は感じていた、今の所ジャブでの圧倒しかダメージを与える事が出来ていないのも分かっていた。 殴ったこそ分かる、相手の変身しているビルドの装甲の硬さが手ごたえを感じる事が出来ていない理由であると だからそろそろ別の殴り方に切り替えるべきか、それとも武器を使った攻撃にするべきか考えていた時であった その結果、距離をとる事になった、となると相手は恐らく武器を取り出してくるはずだ そして予想通り武器を取り出してきた、だが予想外であったのはその出した武器が、自分が知っている武器であった事である。 それはフルボトルバスター、戦兎がハザードトリガーを上手く使いこなす時に開発した武器である。 ならばこちらは 『SWORD VENT』 ドラグセイバーを召喚し対抗する事にした ぶつかりあう剣が奏でる二重奏はどこまでも激しかった。 双方剣は元々ビートクローザー、アタッシュカリバー、プログライズホッパーブレードで使い続けた経験もある。 故にそれぞれの剣術は互角、勝負を決めるのは剣のリーチだと言えるだろう だとすると不利なのは大きさに劣る龍騎だ。だがドラグセイバーの軽さはスピードでの圧倒を可能にしていた。 大きく振りかぶってくる剣を何度も剣をぶつける事で弾くのを繰り返す。 その結果、逆に押し返す立場になりながら鍔迫り合いの姿勢になる…!! 「今までのお前から逃げてるんじゃねぇぞ!!」 「アンタに俺の何が分かるってるんだ!!」 「分かるに決まってるだろ!!…俺も大切な恋人を失ったことあるからな!!」 「…!!」 「悪い奴等に強制的に怪人にされちまって…その時俺は何も力を持ってなかった、だから仲間に任せて、ずっと見ているしかなかった、そして体が弱かったから怪人になった時点で死ぬことが決まっていて…そしてそのまま消えていく彼女に対して…俺は何もできなかったんだ」 龍騎は鍔迫り合いながら冷静に自分の過去を話していく 「だから最初はその元凶が許さなくて戦ってた!!多くの力がねぇ人の事なんて気に留めてなかった!!…でもなぁ!!」 変身できなくても武器を手に人々の為に戦う永夢を見た、目の前の人をどんな立場になろうとも手を伸ばし続けてる映司を見た、自分のダチを全員護ると言った弦太朗を見た。 全員誰かに感謝される訳でもないのに命を懸けて戦う馬鹿ばっかりだった。 でも今の万丈は断言できる。もし彼らに会えなかったら今の俺はいなかった、と 「あいつらを見たから…会ったから…愛と平和の為に『仮面ライダー」の力を使うと決めたんだ…ソレが『仮面ライダークローズ』だと分かったんだよ!!(今は龍騎だけどな)」 そう言って龍騎は鍔迫り合いを制し、フルボトルバスターを弾き飛ばす。 龍騎は鍔迫り合いの間感じていた、話すたびに力が弱くなっていたのを 自分の言葉は届いている、そう確信した龍騎は改めて言葉をかける…!! 「お前の復讐したい気持ちはさっき言ったように、俺もスゲェ分かる!!でもそれは多くの力がない人達を無視してまでしたい物なのかよ!?」 メタルビルドは動きが 「そのイズというヒューマギアが本当に望んでいる事なのかよ!?」 …止まっていく 「…黙れ」 「あん?」 ボソボソと何か言っているのを聞こえた、その瞬間 「黙れェェェェェェッ!!!」 「うおッ!?」 大きく激しく剣を振り始めた!! 龍騎は察した。メタルビルドの考えが揺らいでいる事を、だからこれ以上迷いたくなくて、俺の言葉を聞きたくなくて本気で黙らせに来た、と (…言いたい事は言った、後は戦いで俺の気合を伝えてやる!!) 龍騎はメタルビルドの刃を何度も振られていくのを避けながら見続けていく 怒りで散漫になっている剣術など長年戦ってきた龍騎にとって見切るのは簡単であり (ここだ!!) 両肘と片膝で刃を挟み込み 『STRIKEVENT』 動きが止まったメタルビルドに右手に宿ったドラグクローから炎を放つ!! 「グッ…!!」 「オラァ!!」 「ガハッ!!」 炎で怯んだメタルビルドに更にフックを叩きこむ、ジャブよりも効果のあるパンチは見事に響いたようだった。 吹き飛んだメタルビルドは体勢を整え、フルボトルバスターをキャノンモードに変えて 『タンク!』 『フルボトルブレイク!』 メタルの性質を纏った光弾を放つ 龍騎は慌ててドラグセイバーで弾いたつもり…だったが 確かに弾く事自体は成功した。だが何とドラグセイバーは光弾に持ってかれたのである そしてそれは近くにあった茶色い建物にぶつかり…何と溶けたメタルへと変わり、すぐに硬化してしまった それは今の龍騎には武器がない事を意味していた。この機会を見逃さないように連続で撃ち続けてくる 龍騎は必死に避け続ける、さっきのドラグセイバーが示していたように、あれが当たるとメタルに包み込まれて身動きが封じられてしまう。そうなるとメタルビルドはすぐこの場を去るだろう そうなる結果を望むわけにはいかない、連続の射撃を避けれる物は必ず避けて、避けきれないものはドラグクローの炎で爆発させて止める。 こうして距離を縮めていく、だがそれに対してメタルビルドが何もしない訳がない 『タンク!』『タンク!』『ジャストマッチでーす!』 …目前まで迫った瞬間、超デカいメタルの弾を出してきた 「やべぇ!!」 『GUARDVENT』 これに対しまずドラグシールドを盾になるように投げとばし空中でせき止めた後に炎を全力で出す。が、爆発の勢いが凄まじく、盛大に吹き飛ばされる そしてその先に 『ガタガタゴットン! ズッタンズタン! ガタガタゴットン! ズッタンズタン!』 『Ready Go!!ハザードアタック!!』 「ぐああっ!!」 履帯状のエネルギーが正確にぶつかりダメージを与える こうして距離を再び取られた、だがメタルビルドは更に追い打ちをかける 「あれは…!?メタルの斬撃かよ!!」 ブレードモードへ変形させ、メタルに覆われた斬撃を繰り返し飛ばす、奇しくもかつてのメタルクラスタホッパーの時の技と同じように それだけではない、メタルビルドはメタルによって刀身を長く伸ばして遠くから直接斬ろうともしてくる 何とか反射神経を駆使して避け続けている、が、これを繰り返していたら絶対にアイツには近づけない 相手が暴走してくれたら近寄れるかもしれないがもうここまで長く正気である以上、暴走はしないと考えるべきだ、となると長期戦は不利になるだけだと確信した 一か八かだが、龍騎は使い慣れていない剣を使う事を決めた。 その名前は火炎剣烈火 炎の剣士、セイバーに変身する為の剣である。 この剣は持ち主の考えを反映して動く事もあり、とある暴走した未来からの仮面ライダーの攻撃を持ち主の考えを反映して止める事があった。先程或人を止めたのはこの効果を生かしたものである この剣にもドライバーがついていた、だが肝心のライドブックがない為、変身する事は出来ないのである。 あの神の嫌がらせだろうか、それとも変身する為の物がこの舞台にあるからかもしれない だがとなるとこの剣に意味はないのか? …実を言うと、本が無くても必殺技は使う事は可能なのだ。 その為のホルダーはベルトにはもう装填済み 『読後一閃!!』 「おらぁ!!」 その瞬間、剣は烈火の如く燃え、メタルの斬撃を切り伏せる…!! 「うおおおおお!!」 そのまま一気に肉薄…!!これに対しメタルビルドはリーチを優先していたが、威力を優先し、刀身を短くし、太さを上げる そして二つの剣は先程と同じように鍔迫り合う…!! 「ウオラァァァァ!!」 「ぐぅぅぅぅぅううう!!」 力強くぶつかり合う剣、互いの想いを載せて一歩も引かない様子を見せる 勝ったのは メタルビルドをアークから『救いたい』という想いで火炎剣を光らせる事が出来た 龍騎だった 「ぐああっ!!」 フルボトルバスターのメタルをそのまま焼き切り落とし、そのまま二回連続で斬りダメージを与える!! …吹き飛んだメタルビルドは 『マックスハザードオン!オーバーフロー!……ヤベーイ!』 『ガタガタゴットン! ズッタンズタン! ガタガタゴットン! ズッタンズタン!』 …起死回生の必殺技を試みる こうなると勿論龍騎も 『FINALVENT』 応じざるおえない 『Ready Go!!』 音声に応じるかのように、二人は同時にジャンプし 『ハザードフィニッシュ!!』 二つの蹴りがぶつかった 勝ったのは 図星だった 龍我さんの言っている事は 自分のどす黒い復讐の想いは…正しいって決めつけるのはいけないという事がよく分からされた。 でもそんなの認めたくなかった それでも復讐をしたかった、アイツに その思いを揺るがすあの人の声はもう聞きたくなかった。 だから振りきって攻撃し続けたのに力強く反攻してきて 逆に追い詰められて、必殺のライダーキックに賭ける事にした でもその時に気が付いた 全然『跳べなかった』って いつものキックの時より全然跳べていなかったっと ここでゼロワンライジングホッパーとメタルビルドのキック力とジャンプ力を比べてみよう ライジングホッパー ■キック力:49.0t ■ジャンプ力:60.1m(ひと跳び) メタルビルド ■キック力:55.3t ■ジャンプ力:63.3m(ひと跳び) 他の形態ならともかく、少なくとも基本形態のライジングホッパーよりはメタルビルドのスペックは上なのである。だから今までより『全然跳べなかった』なんてありえないはずなのである。 とある無惨に声が似ている怪人はこういう言葉を残してる 『バ~カ、どっちが強いかじゃねえ。戦いってのはなぁ、ノリのいい方が勝つんだよ!!』 多くの仮面ライダーは大体ノリに乗って勝ってきたと言っても過言ではない 事実シャイニングホッパーで負けたサウザーにゼロワンの変身資格を取り戻してノリに乗った時はライジングホッパーで圧倒していたり 圧倒的スペックを持つ仮面ライダーストリウスとの戦いでは最後の戦いの場面でブレイズとエスパーダはそれぞれタテガミ氷獣戦記とゴールデンアランジーナにならず基本形態でオールマイティセイバーと共に戦うが、足手まといにならず三人で物語の結末を決めている。 このようにスペックなんて割とひっくり返されやすいのだ その為、龍騎の言葉を聞いて動揺を必死に隠しながら戦っているメタルビルドが『跳べる』道理なんてなく そしてそんなライダーキックがノリに乗っているメタルビルドより全ての面でスペックが劣っている龍騎のライダーキックだとしても勝てるわけなかったのである 「ハァ…!!ハァ…!!つっかれたぁ…!!」 変身解除した万丈は倒れている或人が息をしている事を確認して息を吐く。 …五分後、或人は目が覚めて…開口一番こう言った。 「ごめん、万丈さん、俺、復讐の事しか頭になかった…」 「…分かればいいんだよ、何とか体張ったかいはあったな…後さん付けはやめろ、言われ慣れてねぇんだよ、万丈でいい」 改めて軽くとある建物の前で情報交換をする事にした。 「天津って奴そんな悪いことしてきたのかよ…本当に反省してんのか?」 「多分反省はしていると思う、行動は尊大なままだろうけど」 「尊大な奴か…でも本当に殺し合いに乗ってねぇなら接触はしなくちゃな…」 「そっちのメンバーではエボルト以外全員信用出来るって考えていいんだよな?」 「ああ、全員仮面ライダー…のはずだ、俺やお前みたいに全く違うライダーへの変身システムを使っている可能性もあるけどな」 こうして二人はG-5に歩いて辿り着いていた。 そして…薄々感じていた事がある。 「或人…お前まだ復讐は諦めてねぇだろ?」 苦虫を嚙み潰したような顔をしているのを見て図星だったな、としたり顔を見せた。 復讐に捉われないようにはなった、だが復讐自体はやっぱり諦める事は出来なかった。 その為に誰かを守らないとはもう言わない、だがそれでもやはり集団で行動して共に殺し合いを潰す…とは決めたくはなかったのである、それよりは滅を…倒したいという想いの方がまだ強い。 要は完全にアークからとらわれないようになったわけではなかったのである。 そこで万丈は別行動を提案した。 俺はドラゴンがいた方を行く、お前は滅を探す為に東の方に行ったらどうだ?と 集合する場所は次の放送を合図にF-5で合流しようぜ、と 「滅は俺としても倒した方が良いんじゃねぇかと俺も思う、復讐自体は否定しねぇ、ただ、誰かをその為に守ろうとしないのが嫌だったんだよ」 「…ありがとう万丈」 そして互いの支給品を確認した所…万丈は驚いたのである。 「クローズドラゴン!!お前が持ってたのかよ!!」 「…そういえば戦闘に使える武器以外碌に支給品確認していなかったからな、気づかなかった」 万丈が仮面ライダークローズに変身する為に必要なペットともいえる存在である…しかもガトリングフルボトルまで装填してある。 「…アンタに返すよ、それ、元々アンタのなんだろ」 「ありがとよ!!じゃあ俺は…」 バックをまさぐると…出てきたのは 「…こんなもんしかねぇな」 出てきたのはアナザーウォッチ…しかも或人が見た事がある物であった。 そう、アナザーゼロワンに変身するアナザーウォッチだ。 因縁深い物が今近くにある事に運命を感じていると…万丈は説明書を見て驚いていた。 「或人、これ、『ライダーに相応しい資格を持つものがこれを使うと、本当の仮面ライダーに変身できるアイテムに変わる』らしいぜ」 或人は驚いた、もしかするとこれを使えば、ゼロワンの力を取り戻せるかもしれないという事が分かったのだ 「…コイツはお前にやる」 「良いの?俺はまだ復讐を諦めている訳じゃないんだけど…」 「俺は信じる事に決めた!!お前と肩を並べてこの殺し合いをぶっ潰すことが出来る、ってな、それに多分メタルビルドは慣れてねぇだろ?だからこれを使ってゼロワンの力をさっさと取り戻しやがれ!!」 「…分かった」 そう言って万丈と或人は分かれ道で別れ、或人は草原の方へ、龍我は砂漠の方へさらに奥へ向かっていった。 或人は万丈と別れながら良い出会いだったかもしれないと思い返していた。 彼に会わなかったら俺はまだ真っ黒なままだったかもしれない まだ復讐は諦めていないし、ダジャレを言う余裕もないけど、せめて会った人から話は聞いて行こうかとは思った。 そう思い足を大きく動かそうとした瞬間 託したはずのクローズドラゴンが何故か目の前に飛んできた 「え!?」 「おーい!!」 何と万丈が追ってきたのだ!! 「やっぱりそのクローズドラゴンはお前に預けておこうと思ってな」 万丈は向こうに行く或人を見て思ったのだ。まだアークが抜けきっていない或人を本当に一人にしていいのか、と そんな時、相談相手としてうってつけの奴がいたと思い クローズドラゴンを託すことに決めたのだ。ただ、何も貰わないのは或人も嫌だろうからフルボトルだけは貰うことにした 「コイツは可愛いけどうるさい奴だからな、お前もコイツを仲良くしていれば少しは気が晴れるんじゃねぇかって思ってな」 「…確かにうるさいな」 サンバじみた鳴き声を出しながら仲良くしようアピールをしているクローズドラゴンは確かに癒しになるかもしれないと思った。自分が前に発案したアイちゃんを思い出したのもあるだろう 「その代わり次会った時はビルドドライバーとハザードトリガーもまとめて返してもらうからなっ!!」 「…そうなるように努力してみる」 自信なさそうだがその目はさっきのような黒ではなく、少しだけだが希望の光も見え始めていた こうして二人の仮面ライダーはまた分かれた。 1人はまだ信念と復讐との狭間で迷っていて、もう一人はまっすぐ己の仮面ライダーを信じて戦おうとしている 果たしてカレらの仮面ライダーはどのような顛末を迎えるだろうか 【飛電或人@仮面ライダーゼロワン】 [状態]:少々の疲れ、迷い、ダメージ(中) [装備]:ビルドドライバー+メタルタンクタンクフルボトル+ハザードトリガー@仮面ライダービルド [道具]:基本支給品一式、アナザーゼロワンライドウォッチ@仮面ライダージオウ×ゼロワン、令和・ザ・ファーストジェネレーション、フルボトルバスター@仮面ライダービルド、クローズドラゴン@仮面ライダービルド [思考・状況] 基本方針:とりあえず滅をはか…倒す… 1:滅がここにいるなら必ず倒す…つもりだ、だから人は守るけどその後はすぐ離れたいな 2:垓さんか…まぁ頑張ってくれてるといいな 3:とりあえずあった人からは話を聞いていこうかな 4:万丈の仲間に会えたら礼と情報交換をしなくちゃな 5:エボルトに警戒 6:主催の人達は許さない、けど滅よりは優先度は…まだ低いな 7:不味いな、今の俺中途半端だ…でも誰かを守ろうと思えたことを考えると良かった…のか? [備考] ※参戦時期は43話開始直後。 万丈はそんな或人を見送った後に…改めてメタルの液体が付着している。茶色い建物を見る。 nascita…自分が戦兎達仲間と共にすごしたよく知る大切なカフェである。 本当はここでゆっくり話したかったが、まずはあのドラゴンがいた場所を見てからだ、その後に探ってみる事にしたのだ。 そう決めて万丈はすぐ行動を再開する事にした。 正直身体はかなり痛い、2度も戦ってきた事の傷は簡単には治らない それでも彼は進む、例えどんなに馬鹿と言われたとしても自分の『仮面ライダー』を信じて 【G-4 /一日目/黎明(喫茶nascitaの近く)】 【万丈龍我@仮面ライダービルド】 [状態]:疲労(大)、ダメージ(中) [装備]:龍騎のデッキ@仮面ライダー龍騎 [道具]:基本支給品一式、火炎剣烈火&聖剣ソードライバー@仮面ライダーセイバー、ガトリングフルボトル@仮面ライダービルド [思考・状況] 基本方針:主催の奴ら全員倒して殺し合いを潰す。 1:あの破壊音も気になったけどそれより目の前で起きている事を優先した方がいいな!! 2:遊戯って奴が心配。 3:檀黎斗はもう絶対に許さねぇ 4:或人、信じてるからな… 5:戦兎、玄さん、カズミン、絶対生きてろよ、永夢もな 6:エボルト、滅を警戒、特にエボルトは一度共闘したからって信用出来るわけねぇ 7:爆発頭野郎(パラダイスキング)は次に会ったら絶対に倒す。 8:他にも仮面ライダーがいるのか知りてぇな 9:俺のフルボトル(ドラゴンフルボトル)はどこいったんだ?出来たら知りてぇな [備考] ※参戦時期は『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』以降。 支給品紹介 火炎剣烈火&聖剣ソードライバー@仮面ライダーセイバー ワンダーライドブックを装填し、聖剣を引く事で仮面ライダーセイバーに変身できる、今作では、通常のライドブックでの変身は、ブレイブドラゴンがなければ変身する事はさできない。また、ドラゴニックナイト、プリミティブドラゴン、エレメンタルドラゴン、アルティメットバハムート以外の大型ライドブックでも変身は出来ない 本作では所持者の意志を反映して、自在に動かす事が可能です(仮面ライダー ビヨンドジェネレーションでの描写からの発展です。) アナザーゼロワンライドウォッチ@仮面ライダージオウ×ゼロワン、令和・ザ・ファーストジェネレーション+決闘ロワ 起動して身体に埋め込む事で埋め込まれた人物をアナザーゼロワンという怪物に変化させる。このロワでの特別な設定として、『善意に満ち溢れた状態+ゼロワンへの変身の適正者が使用した場合、リアライジングホッパー+飛電ゼロワンドライバー、普通の善意+適正者の場合ライジングホッパー+飛電ゼロワンドライバーに変化するが、非適性者or普通の悪意所持者の場合そのまま変化、悪意に満ち溢れた人が変身した場合アナザーリアライジングホッパー…つまり姿は変わらないが超強化されて変身することになる』となっている フルボトルバスター@仮面ライダービルド 桐生戦兎がフルフルラビットタンクフルボトルと共に開発した武器、特に原作からの変更はありません クローズドラゴン+ガトリングフルボトル@仮面ライダービルド ドラゴン型自立ロボット、今作ではガトリングフルボトルが装填されたまま或人に支給された、ガトリングフルボトルは万丈がもらい、クローズドラゴンは或人について行くことになった。制限もされてはいない 032:Questionな性別 投下順 034 敗者に捧げるliner high 時系列順 25 復讐するはオレにあり 飛電或人 050 贈【のろい】 34 Blaze up Fight as one 万丈龍我
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Lyrics 0KB ◆ZCwZ4Y7N4 氏 Lyrics Music 真紅 本当に 会いたいと思って居たの。貴方には会いたかった それはあの時 あの場所で 貴方に一目惚れ どうして、好きになってしまったの? 何故 今 私は貴方と 別れなければ いけなかったの? 私は今でも思う 貴方と代われたら 苦しみも 涙も味わわない 私は貴方に残され 代わりに生きる それが残された者の義務 あの時私は 貴方を止めたら こんな悲劇 きっと 起こらなかった 私は愚かだったと 気付いてしまった 後悔したって 彼は戻らない Rozen Maiden ~Eternal love~へ戻る
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ACECOMBAT ZERO THE BELKAN WAR 超簡単に1レスにまとめ part39-357 詳細版 part39-335~354,368,369,375,377,379 357 :ゲーム好き名無しさん:2008/06/12(木) 22 18 51 ID ipc1ZsGO0 356 超簡単に1レスにまとめると、 ・隣国に侵攻された国が傭兵(プレイヤー)を雇い、その活躍で自国から敵を追い出す。 プレイヤーはこの間に超スゴ腕のパイロットとして敵味方から認識されるように。 ・相手の国に逆侵攻するが焦土作戦で核を使われ涙目。このときプレイヤーの相棒が行方不明に。 ・さすがに自国内で核を使った政府に相手国民も怒り、新政権を立ち上げ終戦調印へ。 ~教科書に載ってる歴史はここまで。以降は空白の半年間の出来事~ ・戦犯を逃れたベルカ軍上級将校らが終戦後に地下へ潜り、 半年後に扇動によりクーデターが発生。その際、核弾頭が準備される。 ・核弾頭を抑えるためにプレイヤーの部隊が中心になって敵拠点を制圧するも 沈黙したはずの核ミサイルがなぜか発射されてしまう。 ・行方不明だったプレイヤーの相棒が、戦闘機から核ミサイルの制御をしてたので 弱点をついてこれを撃破。核ミサイルは大気圏外で爆発。 ・核ミサイルの件は各国が隠蔽する。同時に、傭兵であるプレイヤーの事も (表の)歴史からは抹消される。 ・10年後、ジャーナリストが色々調べて真実に行き当たりドキュメンタリー番組を作成。 取材の過程で「あの傭兵マジパなかったんすよ」っていう証言がいくつも出てくる。 おわり。 335 :エースコンバット ZERO(PS2) 1/20:2008/06/12(木) 21 08 01 ID ipc1ZsGO0 暫定wikiに2~6、Xがあってzeroが無くて寂しかったので、勝手ながらエースコンバット ZERO(PS2)を。 分岐でいくつかミッション内容が変化するけど物語の大筋は変わらんので適当にチョイス。 用語類。 ・ウスティオ共和国……プレイヤーはこの国所属の傭兵。 元々は後述のベルカ公国の一部だったが独立した。 独立後に地下資源が見つかりベルカから狙われ、 ゲーム開始時点では山岳地域など一部を除いてほぼベルカの占領下にある。 ・ベルカ公国……極右政党がハバを効かせる軍事国家。伝統の空軍は多数のエースを抱える精鋭部隊。 資源獲得のため隣国のウスティオへ電撃侵攻。 ・B7R……ベルカ国内における「絶対防衛戦略空域」のコードネーム。 直径約400kmの円形の盆地で、強い磁場を持つ鉱山地帯のため地上での部隊運用が困難。(マトモに通信デキネー) 地上で部隊運用ができない≒墜とされたら救助が期待できないため、 戦闘機乗りにとっては階級やら身分やらに関係なく自分の腕だけが頼りである極限の戦場。 この事から上座・下座がない丸形テーブルにかけて『円卓』と呼ばれる。(要はアーサー王のアレ) 人物。 ・サイファー……プレイヤー。ウスティオ空軍ガルム隊の1番機パイロット、ガルム1として戦場へ。 ・ピクシー……本名ラリー=フォルク。ガルム隊2番機。 凄腕の傭兵パイロットで、戦闘で自機の片翼を無くしながらも機体ごと生還した過去から 『片羽の妖精』又は単に『片羽』と呼ばれる。 自機の片翼を赤く塗装し、敵の間でも名前が知られている。 ・イーグルアイ……ウスティオの空中管制機(AWACS)から色々な指示をしてくれる人。 ・ブレット=トンプソン……2005年時点における、民間のジャーナリスト。 336 :エースコンバット ZERO(PS2) 2/20:2008/06/12(木) 21 09 19 ID ipc1ZsGO0 OP(2005年) ジャーナリストのトンプソンは、1995年に起きたベルカ戦争について疑問を持ち 終戦から10年経ってようやく公開され始めた資料を調べ始める。 いくつかの資料に共通する、1人の傭兵に関しての記述と そこに残された「鬼」という単語に興味をもったトンプソン。 「私はこの傭兵を通してベルカ戦争を追いかけることにした。 その先に何かがある。この戦争の隠された姿か、ただのおとぎ話か」 ベルカ戦争の真実を求め、当時の関係者に取材を行う。 件の傭兵について知りたいトンプソンは、ベルカ戦争当時に彼の相棒だった 『片羽』ことピクシーにインタビュー。 国境近くの紛争地帯で今も傭兵として戦っているピクシーが、カメラの前で語り出す。 「あいつの事か。ああ、知ってる。古い話だ。話せば長くなる……。 あれは雪の降る寒い日だった」 337 :エースコンバット ZERO(PS2) 3/20:2008/06/12(木) 21 10 11 ID ipc1ZsGO0 1995年4月2日 ウスティオ共和国 山岳地帯 ヴァレー空軍基地 プレイヤー(サイファー)はガルム隊1番機パイロットとして ウスティオの最後の砦となったこの基地へ配属される。 ピクシー「(雪が)降ってきたな」 基地司令部「ガルム隊へ。敵の爆撃機がこの基地に向かっている。これを撃墜せよ」 ピクシー「ガルム2了解。 雪山でベイルアウトは悲惨だ。頼むぜ1番機」 指示どおり、爆撃機を全機撃墜し、ガルム隊は基地へ帰還。 ピクシー「サイファー、お前とならやれそうだ。よろしく頼む、相棒」 2005年 インタビュー中 ピクシー「そう あの雪の日が始まりだった。 最初の印象は……そうだな 筋は良かったな」 338 :エースコンバット ZERO(PS2) 4/20:2008/06/12(木) 21 10 56 ID ipc1ZsGO0 1995年4月15日 ガルム隊は、ベルカとウスティオを繋ぐ主要道路を奪還するミッションに参加。 ウスティオにとって主要補給路になる国道を無事に確保する事に成功し 周辺各国の協力も得て連合軍となったウスティオは、ベルカへの反攻を開始。 イーグルアイ「悪運は今日も味方だったな、『片羽』」 ピクシー「翼なしの帰還はもうお断りだ」 1995年4月20日 ガルム隊は、ベルカ絶対防衛戦略空域 B7R 通称『円卓』の強行偵察任務へ。 「円卓での交戦規定はただ一つ『生き残れ』」と言われるほどの過酷な戦場。 ベルカ軍パイロット「反応は2機だけだ。あいつら『円卓』を知らないのか?」 遭遇した敵機を撃墜後、敵エース部隊の一つが増援に来る。 イーグルアイ「ガルム隊へ。撤退は許可できない。迎撃せよ」 ピクシー「だろうな。報酬上乗せだ」 増援のエース部隊も撃墜したところで、AWACSから通信が入る。 イーグルアイ「連合軍作戦司令部より入電。『連合軍海上部隊は進軍を開始。貴隊の活躍に感謝する』」 ピクシー「なるほど、俺たちは捨て駒だったようだ。 よう相棒、まだ生きてるか?」 その後、連合軍海上部隊の航路を確保するため港に駐留するベルカ軍を殲滅するミッションや 味方空挺部隊の降下を援護するミッションなどを経て、とうとうウスティオの首都ディレクタスへ。 ここでもベルカ空軍エース部隊の一つと遭遇するが、ガルム隊はこれを撃墜。 1995年5月13日、首都ディレクタスの解放が実現する。 ピクシー「サイファー、自由を手にする民衆の声が聞こえるか!」 339 :エースコンバット ZERO(PS2) 5/20:2008/06/12(木) 21 12 00 ID ipc1ZsGO0 2005年 トンプソンの語り 「この戦争の本質はここからだ。記事や資料によって捉え方が全く異なる。 戦場はベルカ内部へと移り、『彼』もまた戦争の中心へと押し上げられて行く。 そして私の興味の対象も、戦争から『彼』へと移っていく……」 1995年5月17日 ウスティオ首都ディレクタスの解放後まもなく、 ベルカによる核兵器開発と、大量破壊兵器『V2』の開発計画が明らかになる。 連合軍は、核兵器査察と資源権益確保を確実なものとするため 国境を越えてベルカ国内への進軍を決定した。 ガルム隊の活躍もあり、ベルカ国境防御線の要であるグラティサント要塞が落とされるが 同時刻、ウスティオ空軍の別動隊が正体不明の攻撃を受け壊滅状態に。 連合軍司令部はこの謎の攻撃の調査を開始する。 1995年5月19日 続いて、ベルカの第二次防衛ラインと目される対空陣地の攻略戦へ。 この防衛ラインによって連合側の空輸による補給ルートが阻害されていたが 陣地攻略によりベルカ国内の更なる奥地への侵攻が可能に。 しかしまたも謎の攻撃が連合側の空軍を襲い、陣地攻略作戦は成功したものの被害も甚大。 謎の攻撃は、ベルカのタウブルグ平原に建造された巨大構造物からの大出力レーザー攻撃と判明する。 340 :エースコンバット ZERO(PS2) 6/20:2008/06/12(木) 21 16 40 ID ipc1ZsGO0 1995年5月23日 ミサイル防衛構想の下に開発された ベルカの対空防衛化学レーザー兵器。 コードネーム『エクスキャリバー』。高さ1kmに及ぶレーザー増幅塔を中心に 周囲にはジャミング施設、対空砲などが複数配備され、強固に守られている。 レーザー反射鏡を備えた航空機や人工衛星を用いての最大有効射程は1200kmにも及び、 これを破壊しなければ今後のベルカ国内での作戦展開が難しくなる。ガルム隊は援軍と共同でこれの攻略に当たる。 PJ「こちらクロウ隊の3番機、PJ。 ガルム隊、可能な限り援護する」 (本名:パトリック=ジェームズ=ベケット。22歳。恋人もち) ピクシー「たった数機の戦闘機が心強い援軍ね……。 クロウ3へ。落ちるなら俺の見えないところで頼む」 PJ「了解です、任せといて下さい」 エクスキャリバーに直接ミサイルを撃ち込んでも、ジャミングにより逸らされてしまう。 イーグルアイの指示により、まず周辺のジャミング施設と対空砲の破壊を優先する。 味方パイロット「よし、そのまま『王者の剣』もぶっこ抜くぞ」 イーグルアイ「いける。エクスキャリバーを潰せ。サイファー、君ならできる」 そしてとうとう丸裸になったエクスキャリバーを破壊することに成功。 味方パイロット「あの剣が抜かれた。やったのはウスティオの1番機!」 タウブルグ平原からベルカの空を制した剣が、爆炎の中に消えていった。 341 :エースコンバット ZERO(PS2) 7/20:2008/06/12(木) 21 17 07 ID ipc1ZsGO0 1995年5月28日 連合軍司令部「B7R、通称『円卓』の存在は、長らくベルカの政治的・軍事的な 強大さの象徴とされていた。しかし、本日決行される作戦により 連合軍はこのB7Rへ大規模な航空部隊による進撃を図る。 ベルカ絶対防衛戦略空域・B7Rへ赴き、これを攻略せよ」 味方「連合軍航空戦力は既にその40%を損失! 手に負えん! 増援はまだか!」 ピクシー「よし、花火の中へ突っ込むぞ!」 味方「援軍が来た? どこの隊だ? 識別信号確認…… ガルムだ、援軍はガルム」 ベルカ軍「タウブルグの『剣』を抜いた奴が紛れ込んだ 警戒しろ!」 「あのウスティオの傭兵 なんて野郎だ! あいつが戦況をひっくり返してやがる」 「奴はバケモノか!?」 「悪魔だ……」 「そんな生易しいものじゃない ああいうのはな…… 『鬼神』って言うんだよ」 ベルカ軍基地から増援に出たエース部隊も含め、全ての敵機の撃墜が確認される。 B7Rでの激戦が終わり、『円卓』が陥落した。 PJ「すげえ! サイファーが敵機撃墜!」 味方「円卓が生んだ鬼か…」 ピクシー「よう相棒、まだ生きてるか?」 342 :エースコンバット ZERO(PS2) 8/20:2008/06/12(木) 21 17 43 ID ipc1ZsGO0 2005年 トンプソンの語り 「『鬼神』と呼ばれた傭兵。その凄まじい活躍に心が踊った。 仕事を忘れ、手にした資料を読みふけった。 ――彼が『鬼神』と呼ばれ始めたこの時期、南ベルカに厭戦ムードが漂い出している。 各都市が非武装宣言を行い、連合軍へ無血開城されていく。終戦の足音が近づいていた」 2005年 ピクシーへのインタビューの続き ピクシー「場数を踏む度、あいつの強さが目についた。 『鬼神』と呼ばれるのも納得だ。並んで飛ぶこっちは苦労したがな。 出撃のたびに見送りが増えてたな。皆あいつの姿を目に焼き付けようとしてた。 俺も――もう少し見ていたかった」 343 :エースコンバット ZERO(PS2) 9/20:2008/06/12(木) 21 18 41 ID ipc1ZsGO0 1995年6月6日 連合側は、ベルカの主要工業都市にある軍需産業の工場群を夜間強襲し制圧。 生産能力を失ったベルカ軍は敗走を続けるが一部の都市では根強い抵抗が続く。 そんな中、AWACSから緊急入電が入る。 イーグルアイ「核を搭載したベルカ爆撃機部隊がウスティオへ向け飛び立った! ガルム、クロウ隊は迎撃に向かえ」 この部隊を叩くため、ガルム隊はクロウ隊と共に出撃。 PJ「核なんて……絶対に阻止してやる!」 爆撃機の阻止には成功したが、その戦闘中に視界が白く染まり 通信が困難になるほどの爆発を確認する。計器類もまともに働いていない。 ベルカ軍の強行派の別働隊が、自国の都市に被害が出るのを覚悟のうえで 小型戦術核爆弾『V1』計7発を使用したのだった。これによりベルカ南部の7都市が壊滅。 そして、爆発の余波から立ち直りつつあったサイファーが見たものは 相棒であったはずのピクシーが自機へと向ける銃口だった……。 イーグルアイ「ガルム2、何をしている! それは敵機ではない! 攻撃を中止せよ!」 ピクシー「悪いな、ここでお別れだ……」 サイファー、ピクシー共に撃墜こそされなかったが、戦場の混乱の中、ピクシーは消息を絶つ。 「まさか自国内で核を使用するとは」という、連合側にとって想定外の事態だったため 追撃態勢にあった連合軍の混乱と受けたダメージは大きく、 ベルカ残存軍の北部地域への脱出を許してしまう。 ベルカ南部地域はほぼ全域で武装解除を達成するが、北部地域への進軍は一時的に断念された。 344 :エースコンバット ZERO(PS2) 10/20:2008/06/12(木) 21 19 48 ID ipc1ZsGO0 2005年 トンプソンの語り 「当時学生だった私の脳裏にも、あの日のニュース映像は焼きついている。 ベルカの地で、彼らの手により七つの核が起爆した。全てを巻き込んだ壮絶な自決。 ベルカの古き強国主義者は、連合軍の侵入を許せなかったのだろうか? 残された無残な光景。ベルカの人たちは、それをどう見たのだろう……」 1995年6月13日 自国内での核使用に反発した国民を中心に、ベルカで暫定的に新政権が発足するも 北部に脱出した残存軍の抵抗が終わらない。消息を絶ったピクシーの補充要員として クロウ隊のPJが新たにガルム隊2番機として合流。残存軍の掃討へ向かう。 掃討作戦のさなか、用途不明の巨大な格納庫が発見されるが、そこに収まるべき兵器は 発見されなかった。連合軍上層部は引き続き、この巨大格納庫について調査を進めていく。 2005年 トンプソンの語り 「1995年6月20日、ベルカ暫定政権と連合側の間で降伏調印式が行われる。 無事に停戦条約が結ばれ「ベルカ戦争」は一応の終結を見る。 戦いの舞台がテーブルの上へと移され、ベルカが開戦に踏み切った最大の理由 「地下資源」を巡る利権について、各国の政治家たちがしのぎを削ることになった。 こうして、半年の時が流れていく。そして、ここからが隠された真実の歴史。 私はその事実に目を見はった。『彼』を追いかけてきたことに間違いは無かったのだ」 345 :エースコンバット ZERO(PS2) 10/20:2008/06/12(木) 21 20 53 ID ipc1ZsGO0 1995年12月15日 半年前の終戦時に地下に潜り、戦犯を逃れたベルカ軍上級将校らの扇動によりクーデターが発生。 『国境無き世界』を名乗ったクーデター組織は、コードネーム『XB-0』と呼ばれる 巨大ガンシップを持ち出し、調印式の舞台となった都市ルーメンを爆撃した。 ウスティオ空軍ヴァレー基地でXB-0の迎撃の準備をしていたサイファーの耳に 緊急警報が鳴り響く。 「所属不明機が当基地に接近中! 全機ただちにスクランブル……」 今なお残るベルカ空軍エース部隊に護衛されたXB-0がヴァレー基地を奇襲し基地は大打撃を受ける。 敵エース「これだけの見世物、観客がいないのが残念だな」 滑走路で炎上する味方機を横目に、空に上がったガルム隊が見たのは 半年前まで連合軍として共に戦ったサピン国、オーシア国などの機体が混ざった敵部隊だった。 イーグルアイ「待て、あれはサピン軍の機体だ。友軍だ。 サピン軍機へ告ぐ。こちらウスティオ航空師団。攻撃を中止せよ……」 しかし相手の攻撃が止まない。やむを得ず全機撃墜の決断をくだし、 基地への爆撃を終え離脱していくXB-0を追いかける。 イーグルアイ「操縦席付近を狙え! 奴の操舵を奪うんだ」 ガルム1により撃墜されるXB-0。 PJ「XB-0に致命弾! サイファーだ、サイファーがやった!」 XB-0の撃沈に浮かれるPJの元に、一つの通信が入る。 PJ「何だ、無線で信号が送られてきてる? 解読します。 …………『よう相棒、まだ生きてるか?』……これって……」 346 :エースコンバット ZERO(PS2) 12/20:2008/06/12(木) 21 22 15 ID ipc1ZsGO0 ↑の名前欄末尾は「11/20」ですスンマセン 1995年12月31日 11 00 ヴァレー基地司令部 「当基地を襲撃したクーデター組織は 『国境無き世界』を名乗る、大規模なクーデター軍だということが判明した。 高度に組織化されたこの革命軍の兵士構成は、ベルカはもとよりオーシア、サピンなど 多国籍に及び、多くの兵器を保持していると思われる。 クーデター軍はベルカ北部のムント渓谷にあるアヴァロンダムの地下施設を占拠し この施設に試作段階の大量破壊兵器『V2』を配備している。 直ちにアヴァロンダムへ向かい、V2を破壊せよ。 なお、ヴァレー空軍基地からムント渓谷までのルートには、B7Rがその行く手を阻む。 B7R及びムント渓谷には、強固なクーデター軍勢力が配備されている可能性が高い。 陸・空、如何なる攻撃にも対応できるよう、搭乗機体は慎重に選べ。 同時に連合軍航空機部隊も別ルートからアヴァロンダムに向かっている。 今作戦は、目標地域においてのV2の破壊と貴機の帰還をもって成功とする。 必ず生還しろ。それ以外は許可しない」 347 :エースコンバット ZERO(PS2) 13/20:2008/06/12(木) 21 22 48 ID ipc1ZsGO0 イーグルアイ「B7Rを通過するぞ。最悪の場所だが、最速の近道だ……。 ……エリアB7Rにレーダー反応、敵性航空部隊の接近を確認。 別の空路をとっている暇はない。『円卓』の敵勢力を排除・突破する」 敵エース「 円卓の鬼神 別の形で会いたかったものだ」 PJ「『円卓』なんてもう意味ないのに。何してんだよ!戦争はとっくに終わってんだよ!」 敵エース「戦場を知らぬ政治家どもがテーブルについている」 PJ「戦後の話し合いだ。平和な世界を作るための」 敵エース「醜いパイの奪い合いだ。だから終わりにする」 最後のエース部隊との激戦を制し、目標地点への飛行を継続。 敵エース「これが鬼神の飛ぶ空か!」 PJ「サイファーの軌跡を見届ける。必ず」 空中給油で燃料を補充し、そのまま別ルートからの部隊と合流してアヴァロンダムへ。 348 :エースコンバット ZERO(PS2) 14/20:2008/06/12(木) 21 23 17 ID ipc1ZsGO0 1995年12月31日 15 00 司令部「情報によれば、ダム周辺には強力な対空防衛網が配備されている。 そこで 連合軍航空部隊が 上空で敵対空火器を引き付ける。 ガルム隊は連合軍のアヴァロンダム攻撃部隊と共に、攻撃目標地点まで峡谷沿いに低空侵入せよ。 それが、今作戦を成功に導く為の唯一のルートだ。 『V2』の発射制御装置を破壊すれば、発射は阻止できるはずだ。 V2には 核弾頭が搭載されているものと推測され、この1発による被害は 半年前の7発の戦術核による被害を大きく上回る可能性が高い。発射を必ず食い止めろ。行くぞ!」 イーグルアイ「アヴァロンへは水面を低空で向かえ。上からの進入は狙い撃ちされる。 敵要塞に接近し、十分に近づいたところで高度を上げ、ダムを乗り越えろ」 味方機「ガルム隊か 待っていたぞ! アヴァロンまでは俺たちがエスコートする。ついて来い! 上の連中も盛大にやってる。頼むぜ、持ちこたえてくれ!」 「左翼をやられた、すまない。サベージ4、離脱する!」 「ギズモ2、踏ん張れ! ガルム隊がV2をヤルまで耐えろ!」 「ドミノ2が落ちた。攻撃部隊 残機7!」 「ドミノ3も落ちた、攻撃部隊 残機4! 凌げよ!」 防衛するクーデター軍の猛攻を受け、攻撃部隊が次々に脱落していく中、 サイファーとPJが突破に成功する。 味方機「2機抜けた! 抜けたのはどいつだ? ガルムか! 全機、上空で攻撃をひきつける! V2はガルム隊に任せるんだ!」 349 :エースコンバット ZERO(PS2) 15/20:2008/06/12(木) 21 23 57 ID ipc1ZsGO0 クーデター軍「V2、リフトオフ準備完了。発射カウントダウン開始」 イーグルアイ「ダムの底に発射制御装置が3箇所ある。そいつを破壊しろ!」 狭いダムの中で必死に機体を操り、制御装置の破壊を目指す途中で、クーデター軍の演説が流れてくる。 「戦いは会議室に移った。国境を引きなおすために。その戦が新たな戦いを生む。 軍隊も国家も越え、我々『国境なき世界』は1つになる。 理想のため、民衆のため、制約も争いもない理想の世界だ。 V2でリセットをかける。国境なぞは消し去る!」 発射までのカウントダウンが始まる中、時間とも戦いながら制御施設の破壊へ。 イーグルアイ「発射制御施設を覆う隔壁が閉まる前に制御装置を破壊しろ!」 クーデター軍「制御施設に損害! モジュールを一部切り離します!」 イーグルアイ「サイファー、トドメを刺すのはお前だ! V2を叩け!未来を終わらせるな」 そして、3つの制御施設を破壊することに成功する。 クーデター軍「制御施設にさらに損害!」 イーグルアイ「V2制御施設の全破壊を確認! これより状況確認に入る。ガルム隊は上空で待機せよ」 PJ「これで戦争も終わる。俺、実は基地に恋人がいるんすよ。 戻ったらプロポーズしようと、花束も買ってあったりして」 イーグルアイ「警告! アンノウン急速接近中! 散会しろ!」 PJ「うあああああっ!」 アヴァロン上空にて、正体不明機からのレーザー攻撃がガルム隊を襲う。 PJはサイファーをかばってレーザーを受け、撃沈。 そして、PJを落とした謎の戦闘機から通信が入る。 ????「戦う理由は見つかったか? 相棒」 350 :エースコンバット ZERO(PS2) 16/20:2008/06/12(木) 21 24 31 ID ipc1ZsGO0 1995年12月31日 15 10 雪が降り始めた中、破壊したはずの制御施設に代わって何者かがV2の発射機構を再起動する。 イーグルアイ「ダメだ! 核サイロの再起動を確認! ガルム隊、作戦続行! 交戦せよ。 状況分析を開始する。それまで持ちこたえろ!」 ピクシー「降ってきたか」 片翼を赤く塗った機体に乗り、消息不明だったピクシーが攻撃を仕掛けてくる。 ピクシー「不死身のエースってのは戦場に長く居た奴の過信だ。 お前のことだよ、相棒」 イーグルアイ「第一分析終了! 敵機から地上への信号を確認。奴が『V2』発射を握っている!」 ピクシー「ここから境目が見えるか?国境は俺達に何をくれた?全てをやり直す。そのためのV2だ」 広範囲を巻き込む散弾ミサイルと、自在に振り回せるレーザー砲でサイファーを追い込むピクシー。 激しい戦闘の中、とうとう地上からV2が発射される。 「時間だ」 イーグルアイ「くそっ! V2の発射を確認!」 ピクシー「歪んだパズルは、一度リセットするべきだ。 このV2で全てを『ゼロ』に戻し、次の世代に未来を託そう」 V2はいわゆるICBMで、一度大気圏外まで上昇してから目的地へ向かう。 大気圏への再突入の前に、V2の制御を行っているピクシーの機体を墜とす事ができれば、 コントロールを失ったV2はその場で爆散し、地上への被害を防ぐ事が可能。 イーグルアイ「こちらAWACS! 聞け、ガルム1。 敵機体の解析が完了した。 コード名は 『モルガン』。 この機体はECM防御システムで護られている。 唯一の弱点は前方のエアインテークだ。正面角度から攻撃を行いモルガンを撃墜せよ。 今そこで彼を討てるのは君だけだ。 円卓の『鬼神』、幸運を祈る!」 351 :エースコンバット ZERO(PS2) 17/20:2008/06/12(木) 21 26 19 ID ipc1ZsGO0 イーグルアイ「V2の大気圏再突入まであと4分」 ピクシー「俺とお前は鏡のようなもんだ。向かい合って、初めて本当の自分に気づく」 イーグルアイ「V2再突入開始まであと3分」 ピクシー「ここで全てが決まる。来い!」 イーグルアイ「V2再突入開始まであと2分」 ピクシー「撃て、臆病者!」 何度目かのヘッドオン(戦闘機同士の真正面からの撃ち合い)を経て、 前方エアインテークを通したサイファーの一発が、モルガンの左翼エンジンへ命中する。 ピクシー「C mooooooooon! (撃て!)」 あわや正面からの激突かと思われるほどの近距離でのすれ違いの直後、モルガンが爆散。 そして、遙か上空にあるV2の核弾頭が爆発する。地上への2度めの核被害は免れた。 イーグルアイ「サイファー、任務完了だ。さあ、帰ろう。俺たちの家へ」 ※余談ですがニコ動見れる人は「sm750590」超オススメ。 350からの場面のリプレイ動画。 352 :エースコンバット ZERO(PS2) 18/20:2008/06/12(木) 21 27 39 ID ipc1ZsGO0 2005年 サイファーやピクシーを相手に戦った、ベルカ軍エースパイロット達へのインタビューが続く。 「『彼』と会ったのはこの空の上だ。あの日のミサイルアラートがまだ耳に残っている。 どこまでも喰らいついてくるんだ。やっと振り切ったと思っても、また直ぐに。 鳴り止まないミサイルアラートの音に、私は初めて恐怖を感じたよ」 「当時のオレの仕事は、エスケープキラーってやつだ。あの日も逃亡機の撃墜命令が舞い込んできた。 別に特別なことじゃない。あの日の目標は、命令違反をして逃亡したベルカのトップエースだ。 そしてそいつは、わざわざ混戦状態の『円卓』に逃げ込みやがった。噂通りに切れる男だ。 だが問題はそんなことじゃない。 その先に『片羽』と『奴』、噂の化け物コンビが居たことだ。 おかげで目標をロストしちまった。こうなったら、こいつらだけでも叩いてやろうと思った。 それが――オレの運の尽きってやつだ」 「『鬼神』とはよく言ったものだ。奴が触れたものは全て壊れていったよ。 俺も軍に属していた頃にはエースと呼ばれていた。相手に恐怖を感じたことは無かった。 でも奴との戦闘中、何かが芽生えた。――最初は何か解らなかった。 操縦桿を持つ手が震えているのに気付いて、初めて解った。ああ、これが恐怖なんだと」 353 :エースコンバット ZERO(PS2) 19/20:2008/06/12(木) 21 29 06 ID ipc1ZsGO0 2005年 トンプソンの語り 「これが隠されたもう一つの歴史。『彼』の消息もここで途絶える。 七つの核の影響は大きく、それを目の当たりにした戦勝国達は世界的な軍縮へと進む。 まるで自らへの戒めのように。 また 『V2』の存在も隠蔽される。 終戦後に起きた出来事は人々の記憶から消え、 そして彼らも同時に歴史の闇へ封印されたのだ」 2005年 ピクシーへのインタビューの続き ※最終戦で左翼エンジンに被弾した後、機体が爆散する直前に脱出して生き残っている ピクシー「痛む体を引きずってたどり着いた場所は、あの核の爆心地だったんだ。 何も無い光景。それがなんだか悲しくてしょうがなかった。 でも、そこで強く生きる人々がいた。俺は彼らに助けられたんだ。 世界に境目なんて必要ないかもしれない。しかし無くすだけで変わるんだろうか? 俺はまだ戦場に居る。国境の近くだ。確かめたいんだ、国境の意味を。 そしてそこで生きる人々の意志を。ここに答えなど無いのかもしれない。でも探したいんだ」 (インタビュアーのトンプソンに向かって) ピクシー「この映像はあいつも見るのか? もし会ったら伝えてくれ。」 (ピクシーがカメラに向き直る) 「よう 相棒 まだ生きてるか? それと、ありがとう、戦友。 またな 」 354 :エースコンバット ZERO(PS2) 20/20:2008/06/12(木) 21 29 38 ID ipc1ZsGO0 トンプソン「 『円卓の鬼神』 ベルカ戦争を駆け抜け、畏怖と敬意の狭間で生きた戦士。 『彼』はたった数ヶ月の間だけ、空に存在していた。その後の消息は不明。 ついにその人間性までは迫る事が出来なかった。 ただ、『彼』の話をするとき、皆、少し嬉しそうな顔をしていた。 それが 答えなのかもしれない」 トンプソンが取材した内容は、後に報道ドキュメンタリー番組として放送され、 24.4%という高い視聴率をマークした。 ACE COMBAT ZERO ~THE BELKAN WAR~ 完 368 :ゲーム好き名無しさん:2008/06/13(金) 10 11 42 ID XVMaEU620 357 >プレイヤーの相棒が、戦闘機から核ミサイルの制御をしてた プレイヤーの相棒が悪いやつだったん? 375 :368:2008/06/13(金) 14 41 23 ID XVMaEU620 いや、要約じゃないほうも読んだんだが、 ピクシーが敵に回った理由は、 ベルカの使った核の爆心地の光景と、 そこで生きる人々を見て国境が云々( 353) だと思うのだけど、 それと、 343の、銃口を向けたってのが つながらないんだ。もうちょっとこの辺を詳しく教えてくれないか? 377 :ゲーム好き名無しさん:2008/06/13(金) 18 04 27 ID naYgpIKX0 375 >そこで生きる人々を見て それは最終ミッション後の話。 ピクシーは元々国とかそういう枠組みをあまり快く思ってはおらず 『国境無き世界』の主要メンバーと面識があり、勧誘も受けていた様子。 ガルム隊を組んでミッションをこなすうちに両者(連合・ベルカ)の 非情な行動に嫌気が差し始め、核使用の手前のミッションでは 国という存在に対する愛想がほぼ尽きていた。 そしてベルカの核使用で完全に愛想を尽かす。 想定外の核使用、およびそれに伴うEMPで連合軍の指揮系統は大混乱 離反するにはもってこいの状況になると同時に『国境なき世界』の主要メンバーが作戦空域に出現 ピクシーに「迎えに来た」という旨を話し、ピクシーは組織の一員となる事を決意。ガルム1(自機)を攻撃し始める。 379 :ゲーム好き名無しさん:2008/06/13(金) 18 17 52 ID mDR9PCkD0 375 最初はウスティオ国内からベルカ軍を追い出せば終わると思ってた戦争が いつのまにか「国境を越えて」ベルカへの逆侵攻に変わっていった事に 少しずつ疑念を抱いてたのね。 ( 339にある「この戦争の本質はここからだ」ってのが、 防衛・解放戦から逆侵攻への転機を表している) どこら辺かは忘れたけど、まだ味方でいるうちの戦闘中の無線で Pixy「ここ(空の上って事ね)から見ればどの国も大して変わらん」 とか言ってたりする。この時から既に「国境って大して意味なくね?」と思ってるわけだ。 後にクーデターに参加するパイロット( 349で「国境なぞは消し去る!」って演説してる人)から 円卓での戦闘中( 341のミッション中)に、↓こんな無線を投げられたりもしている。 後で演説する人「考えは決まっただろうな お互いつまらん安売りはもう終わりだ 潮は満ちた」 Pixy「まだだ まだ その時じゃない」 ここではまだハラは決まってなかったんだけど、その後、ベルカが自分の領土で核を使ってまで 境界線を守ろう(国境を侵されまい)としたところで 「国境てのはそこまでして守るほど大事なもんなのか?」っていう想いが炸裂して クーデター軍に参加しちゃいました、と。ちょうど離脱しやすい状況だったってのもあるけど。 あと設定ではベルカ出身だったりするんだよね。。。 この辺を細かくやり出すと、かなり長くなると思われる。
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「石よ、根よ、枝よ、聞け。この地を守る拳となれ。踏みにじる者を追い返せ。」 ――形成師の歌 "Hear me, stone, root, branch be the fist of this land. Turn back those who trample upon your domain." ――Song of the Shaper イクサラン 【M TG Wiki】 名前
https://w.atwiki.jp/riftrogue/pages/20.html
Abilities Branch アイコン Name Point SkillType Maxrank Range CastTime CoolDown CastCost 説明 Unseen Fury 0 passive 5 - - - - アタックパワーが3/6/9/12/15%増加する。 Toughened Soul 0 passive 5 - - - - アーマーが4/8/12/16/20%増加する。 Exceptional Resilience 5 passive 3 - - - - 被ダメージを2/4/6%削減する。 Boosted Recovery 5 passive 3 - - - - ローグに対するヒール効果が2/4/6%増加する。 Phantom Blow 5 passive 1 melee - 10s 30 武器ダメージプラス57-61物理ダメージを与え、20秒間被ダメージを6%削減する。CPを1増加させる。この攻撃はthreatを増加させる。 Great Fortitude 5 passive 5 - - - - Enduranceを3/6/9/12/15%増加する。 Ruthless Stalker 10 passive 3 - - - - Planar Shift後の10秒間、クリティカルヒットチャンスを5/10/15%増加する。 Rift Scavenger 10 passive 3 - - - - CPを残して敵を倒した時、未使用のコンボポイントあたり最大Healthの6%回復する。 Rift Guard 10 active 1 30m - - 40 フィニッシャースキル。30秒間、受けたダメージの15%を吸収する。上限はローグの最大Healthの50%まで。エネルギーコストはコンボポイントに伴い減少する。1 Point Absorbs 10% of maximum Health2 Points Absorbs 20% of maximum Health3 Points Absorbs 30% of maximum Health4 Points Absorbs 40% of maximum Health5 Points Absorbs 50% of maximum Health Rift Barrier 10 passive 1 - - - - Plane Shift後15秒間、受けたダメージの15%吸収するバリアーを作り出す。上限はローグの最大Healthの20/40/60%まで。吸収したダメージは相手に反射する。このスキルはRift Guardの効果があるときは発動せず、効果は重ならない。 Shadow Mastery 15 passive 2 - - - - Plane Shift系のスキルのクールダウンを10/20秒削減する。 Shadow Assault 15 active 1 20m - 45s 40 Plane Shift系のスキル。敵の背後に瞬間移動し武器ダメージプラス155-160物理ダメージを与える。Guardian Phase中は敵の正面にPlane Shiftする。この攻撃にはアタックパワーの100%ダメージボーナスが適用。この攻撃は決してMissせず、パリー、ダッジされない。CPを2増加させる。 Improved Rift Guard 15 passive 1 - - - - Rift Guardの効果が2.5%増加し、ダメージ吸収の総量を50%増加する。Riftstalkerソウルに振った16ポイント以降のポイント毎にRift Guardの効果を0.5%増加し、ダメージ吸収の総量を10%増加する。 Hasted Time 20 passive 2 - - - - Plane Shift後4秒間、移動速度を25/50%増加する。この効果は10秒ごとに発動するトリガーを得る。 Shadow Guard 20 passive 5 - - - - Phantom Blowを使用したとき、20秒間物理ダメージを1/2/3/4/5%削減する。アーマー値が1000ごとに1%物理ダメージを削減。上限は20%まで。 Planar Refuge 20 active 1 - - 2m Nocost 10秒間、被ダメージを30%削減する。 Planar Vortex 20 passive 1 - - - - Plane Shiftした時、8秒間周囲の敵に毎秒武器ダメージを与え、大きくthreatを増加する。Guardian Phase中だけ効果が発動する。 Freedom of Movement 25 passive 1 - - - - Plane Shift後2秒間全てのCC効果を無効にする。この効果は10秒ごとに発動するトリガーを得る。 Rift Prison 25 active 1 20m - 20s 20 6秒間敵をバリアーに閉じ込める。解除も出来ないが攻撃もできない。 Improved Guardian Phase 25 passive 1 - - - - Enduranceを5%増加し、Riftstalkerソウルに振った26ポイント以降のポイント毎に1%Enduranceを増加する。Guardian Phase中だけ効果が発動する。 Improved Guarded Steel 25 passive 2 - - - - Guarded Steel効果があるときに、アーマーが5/10%増加し、20/40%Threatを増加する。 Planar Switch 30 passive 1 - - - - 以前のコンボポイントを溜めたターゲットから現在のターゲットにコンボポイントを転送する。CPを1増加させる。このスキルはグローバルクールダウンに影響を与えない。 Root アイコン Name Point SkillType Maxrank Range CastTime CoolDown CastCost 説明 Planar Strike 0 active - melee - - 30 武器ダメージプラス77-80物理ダメージを与える。CPを1増加させる。この攻撃は非常に大きくthreatを増加させる。 Shadow Shift 0 active - - - 45s 20 15m先にワープする。 Guarded Steel 2 active - melee - - 40 フィニッシャースキル。武器ダメージプラス物理ダメージを与え、アーマーを30%増加する。持続時間はコンボポイントに伴い増加する。エネルギーコストはコンボポイントに伴い減少する。アタックパワーのダメージボーナスはコンボポイントに伴い増加する。1 Point 92 damage, 20 seconds2 Points 154 damage, 30 seconds3 Points 215 damage, 40 seconds4 Points 246 damage, 50 seconds5 Points 307 damage, 60 seconds Planebound Resilience 4 active - - - - nocost Enduranceを42増加する。効果時間は1h。 Track Air Creatures 6 active - - - - Nocost ミニマップにAir creaturesを表示する。Trackスキルは1つしか使用できない。 Annihilate 8 active - melee - - 40 フィニッシャースキル。武器ダメージプラス物理ダメージを与え、アタックパワーを15%増加する。持続時間はコンボポイントに伴い増加する。エネルギーコストはコンボポイントに伴い減少する。アタックパワーのダメージボーナスはコンボポイントに伴い増加する。1 Point 92 damage, 20 seconds2 Points 154 damage, 30 seconds3 Points 215 damage, 40 seconds4 Points 246 damage, 50 seconds5 Points 307 damage, 60 seconds Rift Disturbance 10 active - - - 8s 30 周囲の敵10体に武器ダメージプラス51-54物理ダメージを与え、15秒間アタックパワーとスペルパワーを43削減する。この攻撃はThreatを増加させる。 Instigate 12 active - 20m - 8s 20 3秒間強制的に自分にターゲットを向ける。このスキルはグローバルクールダウンに影響を与えない。 Shadow Stalk 14 active - 20m - 45s 20 Plane Shift系のスキル。敵の背後にPlane Shiftする。Guardian Phase中は敵の正面にPlane Shiftする。このスキルは全てのCCを解除する。 Stalker Phase 16 active - - - - Nocost Stalker Phaseに移行する。ダメージを5%増加し、Plane Shiftした時10秒間ダメージを15%増加しThreatを50%削減する。 Guardian Phase 18 active - - - - Nocost guardian phaseに移行する。アーマーを50%増加、全てのレジストを50増加、Threatを200%増加、Enduranceを30%増加、ローグが与えるダメージを30%削減する。 Shadow Blitz 20 active - 20m - 45s 30 Plane Shift系のスキル。ターゲットの周囲10体までの敵に武器ダメージプラス123-127物理ダメージを与える。この攻撃にはアタックパワーの50%ダメージボーナスが適用。CPを2増加させる。この攻撃はThreatを増加させる。 Planar Disruption 22 active - 20m - 8s 10 敵の詠唱をインタラプトする。このスキルはグローバルクールダウンに影響を与えない。 Shadow Warp 26 active - 25m - 45s 20 Plane Shift系のスキル。25m以内の指定した場所に、障害物がない限りPlane Shiftする。 Flashback 32 active - - - 45s 20 Plane Shift系のスキル。Memory Captureで指定した場所にPlane Shiftする。50m以内でなければならない。このスキルは全てのCCを解除する。 Memory Capture 32 active - - - - nocost Flashbackする場所を記憶する。5分間持続する。 Defer Death 38 active - - - 2m Nocost スキル使用30秒以内の間致死ダメージを負った場合、15秒間最大Healthの50%までダメージを吸収するシールドをはる。 Planar Attraction 44 active - - - 60s 20 周囲の敵5体までを自分の前にPlane Shiftさせ(遮蔽物があると無効)、3秒間強制的に自分にターゲットを向ける。 Physical Wellness 46 active - - - 1m30s Nocost 20秒間、パーティとレイドメンバーの最大Healthを1500上昇させる。 Scatter the Shadows 51 active - - - 2m Nocost 全てのCCを取り除き、3秒間全てのダメージとCCを無効にする。
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[uniting-peace][14362] 愛国心と平和主義 2010/12/06 川西 玲子 川西玲子です。 河内さんの考えていらっしゃることがわかりましたよ。 愛国心と平和主義の両立ですね。 私も今、それを考えているところです。 問題は愛国心の中身と表現方法でしょう。 今のところ、平和主義と両立する愛国心は見当たらないようです。 国民の物語を作り直さなければ。 誇るべき「良き日本」「美しき日本」を排外主義から解放することが、 何よりも重要だと思います。 河内謙策氏の反中国・尖閣闘争論
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ACECOMBAT ZERO THE BELKAN WAR 超簡単に1レスにまとめ part39-357 詳細版 part39-335~354,368,369,375,377,379 357 :ゲーム好き名無しさん:2008/06/12(木) 22 18 51 ID ipc1ZsGO0 356 超簡単に1レスにまとめると、 ・隣国に侵攻された国が傭兵(プレイヤー)を雇い、その活躍で自国から敵を追い出す。 プレイヤーはこの間に超スゴ腕のパイロットとして敵味方から認識されるように。 ・相手の国に逆侵攻するが焦土作戦で核を使われ涙目。このときプレイヤーの相棒が行方不明に。 ・さすがに自国内で核を使った政府に相手国民も怒り、新政権を立ち上げ終戦調印へ。 ~教科書に載ってる歴史はここまで。以降は空白の半年間の出来事~ ・戦犯を逃れたベルカ軍上級将校らが終戦後に地下へ潜り、 半年後に扇動によりクーデターが発生。その際、核弾頭が準備される。 ・核弾頭を抑えるためにプレイヤーの部隊が中心になって敵拠点を制圧するも 沈黙したはずの核ミサイルがなぜか発射されてしまう。 ・行方不明だったプレイヤーの相棒が、戦闘機から核ミサイルの制御をしてたので 弱点をついてこれを撃破。核ミサイルは大気圏外で爆発。 ・核ミサイルの件は各国が隠蔽する。同時に、傭兵であるプレイヤーの事も (表の)歴史からは抹消される。 ・10年後、ジャーナリストが色々調べて真実に行き当たりドキュメンタリー番組を作成。 取材の過程で「あの傭兵マジパなかったんすよ」っていう証言がいくつも出てくる。 おわり。 335 :エースコンバット ZERO(PS2) 1/20:2008/06/12(木) 21 08 01 ID ipc1ZsGO0 暫定wikiに2~6、Xがあってzeroが無くて寂しかったので、勝手ながらエースコンバット ZERO(PS2)を。 分岐でいくつかミッション内容が変化するけど物語の大筋は変わらんので適当にチョイス。 用語類。 ・ウスティオ共和国……プレイヤーはこの国所属の傭兵。 元々は後述のベルカ公国の一部だったが独立した。 独立後に地下資源が見つかりベルカから狙われ、 ゲーム開始時点では山岳地域など一部を除いてほぼベルカの占領下にある。 ・ベルカ公国……極右政党がハバを効かせる軍事国家。伝統の空軍は多数のエースを抱える精鋭部隊。 資源獲得のため隣国のウスティオへ電撃侵攻。 ・B7R……ベルカ国内における「絶対防衛戦略空域」のコードネーム。 直径約400kmの円形の盆地で、強い磁場を持つ鉱山地帯のため地上での部隊運用が困難。(マトモに通信デキネー) 地上で部隊運用ができない≒墜とされたら救助が期待できないため、 戦闘機乗りにとっては階級やら身分やらに関係なく自分の腕だけが頼りである極限の戦場。 この事から上座・下座がない丸形テーブルにかけて『円卓』と呼ばれる。(要はアーサー王のアレ) 人物。 ・サイファー……プレイヤー。ウスティオ空軍ガルム隊の1番機パイロット、ガルム1として戦場へ。 ・ピクシー……本名ラリー=フォルク。ガルム隊2番機。 凄腕の傭兵パイロットで、戦闘で自機の片翼を無くしながらも機体ごと生還した過去から 『片羽の妖精』又は単に『片羽』と呼ばれる。 自機の片翼を赤く塗装し、敵の間でも名前が知られている。 ・イーグルアイ……ウスティオの空中管制機(AWACS)から色々な指示をしてくれる人。 ・ブレット=トンプソン……2005年時点における、民間のジャーナリスト。 336 :エースコンバット ZERO(PS2) 2/20:2008/06/12(木) 21 09 19 ID ipc1ZsGO0 OP(2005年) ジャーナリストのトンプソンは、1995年に起きたベルカ戦争について疑問を持ち 終戦から10年経ってようやく公開され始めた資料を調べ始める。 いくつかの資料に共通する、1人の傭兵に関しての記述と そこに残された「鬼」という単語に興味をもったトンプソン。 「私はこの傭兵を通してベルカ戦争を追いかけることにした。 その先に何かがある。この戦争の隠された姿か、ただのおとぎ話か」 ベルカ戦争の真実を求め、当時の関係者に取材を行う。 件の傭兵について知りたいトンプソンは、ベルカ戦争当時に彼の相棒だった 『片羽』ことピクシーにインタビュー。 国境近くの紛争地帯で今も傭兵として戦っているピクシーが、カメラの前で語り出す。 「あいつの事か。ああ、知ってる。古い話だ。話せば長くなる……。 あれは雪の降る寒い日だった」 337 :エースコンバット ZERO(PS2) 3/20:2008/06/12(木) 21 10 11 ID ipc1ZsGO0 1995年4月2日 ウスティオ共和国 山岳地帯 ヴァレー空軍基地 プレイヤー(サイファー)はガルム隊1番機パイロットとして ウスティオの最後の砦となったこの基地へ配属される。 ピクシー「(雪が)降ってきたな」 基地司令部「ガルム隊へ。敵の爆撃機がこの基地に向かっている。これを撃墜せよ」 ピクシー「ガルム2了解。 雪山でベイルアウトは悲惨だ。頼むぜ1番機」 指示どおり、爆撃機を全機撃墜し、ガルム隊は基地へ帰還。 ピクシー「サイファー、お前とならやれそうだ。よろしく頼む、相棒」 2005年 インタビュー中 ピクシー「そう あの雪の日が始まりだった。 最初の印象は……そうだな 筋は良かったな」 338 :エースコンバット ZERO(PS2) 4/20:2008/06/12(木) 21 10 56 ID ipc1ZsGO0 1995年4月15日 ガルム隊は、ベルカとウスティオを繋ぐ主要道路を奪還するミッションに参加。 ウスティオにとって主要補給路になる国道を無事に確保する事に成功し 周辺各国の協力も得て連合軍となったウスティオは、ベルカへの反攻を開始。 イーグルアイ「悪運は今日も味方だったな、『片羽』」 ピクシー「翼なしの帰還はもうお断りだ」 1995年4月20日 ガルム隊は、ベルカ絶対防衛戦略空域 B7R 通称『円卓』の強行偵察任務へ。 「円卓での交戦規定はただ一つ『生き残れ』」と言われるほどの過酷な戦場。 ベルカ軍パイロット「反応は2機だけだ。あいつら『円卓』を知らないのか?」 遭遇した敵機を撃墜後、敵エース部隊の一つが増援に来る。 イーグルアイ「ガルム隊へ。撤退は許可できない。迎撃せよ」 ピクシー「だろうな。報酬上乗せだ」 増援のエース部隊も撃墜したところで、AWACSから通信が入る。 イーグルアイ「連合軍作戦司令部より入電。『連合軍海上部隊は進軍を開始。貴隊の活躍に感謝する』」 ピクシー「なるほど、俺たちは捨て駒だったようだ。 よう相棒、まだ生きてるか?」 その後、連合軍海上部隊の航路を確保するため港に駐留するベルカ軍を殲滅するミッションや 味方空挺部隊の降下を援護するミッションなどを経て、とうとうウスティオの首都ディレクタスへ。 ここでもベルカ空軍エース部隊の一つと遭遇するが、ガルム隊はこれを撃墜。 1995年5月13日、首都ディレクタスの解放が実現する。 ピクシー「サイファー、自由を手にする民衆の声が聞こえるか!」 339 :エースコンバット ZERO(PS2) 5/20:2008/06/12(木) 21 12 00 ID ipc1ZsGO0 2005年 トンプソンの語り 「この戦争の本質はここからだ。記事や資料によって捉え方が全く異なる。 戦場はベルカ内部へと移り、『彼』もまた戦争の中心へと押し上げられて行く。 そして私の興味の対象も、戦争から『彼』へと移っていく……」 1995年5月17日 ウスティオ首都ディレクタスの解放後まもなく、 ベルカによる核兵器開発と、大量破壊兵器『V2』の開発計画が明らかになる。 連合軍は、核兵器査察と資源権益確保を確実なものとするため 国境を越えてベルカ国内への進軍を決定した。 ガルム隊の活躍もあり、ベルカ国境防御線の要であるグラティサント要塞が落とされるが 同時刻、ウスティオ空軍の別動隊が正体不明の攻撃を受け壊滅状態に。 連合軍司令部はこの謎の攻撃の調査を開始する。 1995年5月19日 続いて、ベルカの第二次防衛ラインと目される対空陣地の攻略戦へ。 この防衛ラインによって連合側の空輸による補給ルートが阻害されていたが 陣地攻略によりベルカ国内の更なる奥地への侵攻が可能に。 しかしまたも謎の攻撃が連合側の空軍を襲い、陣地攻略作戦は成功したものの被害も甚大。 謎の攻撃は、ベルカのタウブルグ平原に建造された巨大構造物からの大出力レーザー攻撃と判明する。 340 :エースコンバット ZERO(PS2) 6/20:2008/06/12(木) 21 16 40 ID ipc1ZsGO0 1995年5月23日 ミサイル防衛構想の下に開発された ベルカの対空防衛化学レーザー兵器。 コードネーム『エクスキャリバー』。高さ1kmに及ぶレーザー増幅塔を中心に 周囲にはジャミング施設、対空砲などが複数配備され、強固に守られている。 レーザー反射鏡を備えた航空機や人工衛星を用いての最大有効射程は1200kmにも及び、 これを破壊しなければ今後のベルカ国内での作戦展開が難しくなる。ガルム隊は援軍と共同でこれの攻略に当たる。 PJ「こちらクロウ隊の3番機、PJ。 ガルム隊、可能な限り援護する」 (本名:パトリック=ジェームズ=ベケット。22歳。恋人もち) ピクシー「たった数機の戦闘機が心強い援軍ね……。 クロウ3へ。落ちるなら俺の見えないところで頼む」 PJ「了解です、任せといて下さい」 エクスキャリバーに直接ミサイルを撃ち込んでも、ジャミングにより逸らされてしまう。 イーグルアイの指示により、まず周辺のジャミング施設と対空砲の破壊を優先する。 味方パイロット「よし、そのまま『王者の剣』もぶっこ抜くぞ」 イーグルアイ「いける。エクスキャリバーを潰せ。サイファー、君ならできる」 そしてとうとう丸裸になったエクスキャリバーを破壊することに成功。 味方パイロット「あの剣が抜かれた。やったのはウスティオの1番機!」 タウブルグ平原からベルカの空を制した剣が、爆炎の中に消えていった。 341 :エースコンバット ZERO(PS2) 7/20:2008/06/12(木) 21 17 07 ID ipc1ZsGO0 1995年5月28日 連合軍司令部「B7R、通称『円卓』の存在は、長らくベルカの政治的・軍事的な 強大さの象徴とされていた。しかし、本日決行される作戦により 連合軍はこのB7Rへ大規模な航空部隊による進撃を図る。 ベルカ絶対防衛戦略空域・B7Rへ赴き、これを攻略せよ」 味方「連合軍航空戦力は既にその40%を損失! 手に負えん! 増援はまだか!」 ピクシー「よし、花火の中へ突っ込むぞ!」 味方「援軍が来た? どこの隊だ? 識別信号確認…… ガルムだ、援軍はガルム」 ベルカ軍「タウブルグの『剣』を抜いた奴が紛れ込んだ 警戒しろ!」 「あのウスティオの傭兵 なんて野郎だ! あいつが戦況をひっくり返してやがる」 「奴はバケモノか!?」 「悪魔だ……」 「そんな生易しいものじゃない ああいうのはな…… 『鬼神』って言うんだよ」 ベルカ軍基地から増援に出たエース部隊も含め、全ての敵機の撃墜が確認される。 B7Rでの激戦が終わり、『円卓』が陥落した。 PJ「すげえ! サイファーが敵機撃墜!」 味方「円卓が生んだ鬼か…」 ピクシー「よう相棒、まだ生きてるか?」 342 :エースコンバット ZERO(PS2) 8/20:2008/06/12(木) 21 17 43 ID ipc1ZsGO0 2005年 トンプソンの語り 「『鬼神』と呼ばれた傭兵。その凄まじい活躍に心が踊った。 仕事を忘れ、手にした資料を読みふけった。 ――彼が『鬼神』と呼ばれ始めたこの時期、南ベルカに厭戦ムードが漂い出している。 各都市が非武装宣言を行い、連合軍へ無血開城されていく。終戦の足音が近づいていた」 2005年 ピクシーへのインタビューの続き ピクシー「場数を踏む度、あいつの強さが目についた。 『鬼神』と呼ばれるのも納得だ。並んで飛ぶこっちは苦労したがな。 出撃のたびに見送りが増えてたな。皆あいつの姿を目に焼き付けようとしてた。 俺も――もう少し見ていたかった」 343 :エースコンバット ZERO(PS2) 9/20:2008/06/12(木) 21 18 41 ID ipc1ZsGO0 1995年6月6日 連合側は、ベルカの主要工業都市にある軍需産業の工場群を夜間強襲し制圧。 生産能力を失ったベルカ軍は敗走を続けるが一部の都市では根強い抵抗が続く。 そんな中、AWACSから緊急入電が入る。 イーグルアイ「核を搭載したベルカ爆撃機部隊がウスティオへ向け飛び立った! ガルム、クロウ隊は迎撃に向かえ」 この部隊を叩くため、ガルム隊はクロウ隊と共に出撃。 PJ「核なんて……絶対に阻止してやる!」 爆撃機の阻止には成功したが、その戦闘中に視界が白く染まり 通信が困難になるほどの爆発を確認する。計器類もまともに働いていない。 ベルカ軍の強行派の別働隊が、自国の都市に被害が出るのを覚悟のうえで 小型戦術核爆弾『V1』計7発を使用したのだった。これによりベルカ南部の7都市が壊滅。 そして、爆発の余波から立ち直りつつあったサイファーが見たものは 相棒であったはずのピクシーが自機へと向ける銃口だった……。 イーグルアイ「ガルム2、何をしている! それは敵機ではない! 攻撃を中止せよ!」 ピクシー「悪いな、ここでお別れだ……」 サイファー、ピクシー共に撃墜こそされなかったが、戦場の混乱の中、ピクシーは消息を絶つ。 「まさか自国内で核を使用するとは」という、連合側にとって想定外の事態だったため 追撃態勢にあった連合軍の混乱と受けたダメージは大きく、 ベルカ残存軍の北部地域への脱出を許してしまう。 ベルカ南部地域はほぼ全域で武装解除を達成するが、北部地域への進軍は一時的に断念された。 344 :エースコンバット ZERO(PS2) 10/20:2008/06/12(木) 21 19 48 ID ipc1ZsGO0 2005年 トンプソンの語り 「当時学生だった私の脳裏にも、あの日のニュース映像は焼きついている。 ベルカの地で、彼らの手により七つの核が起爆した。全てを巻き込んだ壮絶な自決。 ベルカの古き強国主義者は、連合軍の侵入を許せなかったのだろうか? 残された無残な光景。ベルカの人たちは、それをどう見たのだろう……」 1995年6月13日 自国内での核使用に反発した国民を中心に、ベルカで暫定的に新政権が発足するも 北部に脱出した残存軍の抵抗が終わらない。消息を絶ったピクシーの補充要員として クロウ隊のPJが新たにガルム隊2番機として合流。残存軍の掃討へ向かう。 掃討作戦のさなか、用途不明の巨大な格納庫が発見されるが、そこに収まるべき兵器は 発見されなかった。連合軍上層部は引き続き、この巨大格納庫について調査を進めていく。 2005年 トンプソンの語り 「1995年6月20日、ベルカ暫定政権と連合側の間で降伏調印式が行われる。 無事に停戦条約が結ばれ「ベルカ戦争」は一応の終結を見る。 戦いの舞台がテーブルの上へと移され、ベルカが開戦に踏み切った最大の理由 「地下資源」を巡る利権について、各国の政治家たちがしのぎを削ることになった。 こうして、半年の時が流れていく。そして、ここからが隠された真実の歴史。 私はその事実に目を見はった。『彼』を追いかけてきたことに間違いは無かったのだ」 345 :エースコンバット ZERO(PS2) 10/20:2008/06/12(木) 21 20 53 ID ipc1ZsGO0 1995年12月15日 半年前の終戦時に地下に潜り、戦犯を逃れたベルカ軍上級将校らの扇動によりクーデターが発生。 『国境無き世界』を名乗ったクーデター組織は、コードネーム『XB-0』と呼ばれる 巨大ガンシップを持ち出し、調印式の舞台となった都市ルーメンを爆撃した。 ウスティオ空軍ヴァレー基地でXB-0の迎撃の準備をしていたサイファーの耳に 緊急警報が鳴り響く。 「所属不明機が当基地に接近中! 全機ただちにスクランブル……」 今なお残るベルカ空軍エース部隊に護衛されたXB-0がヴァレー基地を奇襲し基地は大打撃を受ける。 敵エース「これだけの見世物、観客がいないのが残念だな」 滑走路で炎上する味方機を横目に、空に上がったガルム隊が見たのは 半年前まで連合軍として共に戦ったサピン国、オーシア国などの機体が混ざった敵部隊だった。 イーグルアイ「待て、あれはサピン軍の機体だ。友軍だ。 サピン軍機へ告ぐ。こちらウスティオ航空師団。攻撃を中止せよ……」 しかし相手の攻撃が止まない。やむを得ず全機撃墜の決断をくだし、 基地への爆撃を終え離脱していくXB-0を追いかける。 イーグルアイ「操縦席付近を狙え! 奴の操舵を奪うんだ」 ガルム1により撃墜されるXB-0。 PJ「XB-0に致命弾! サイファーだ、サイファーがやった!」 XB-0の撃沈に浮かれるPJの元に、一つの通信が入る。 PJ「何だ、無線で信号が送られてきてる? 解読します。 …………『よう相棒、まだ生きてるか?』……これって……」 346 :エースコンバット ZERO(PS2) 12/20:2008/06/12(木) 21 22 15 ID ipc1ZsGO0 ↑の名前欄末尾は「11/20」ですスンマセン 1995年12月31日 11 00 ヴァレー基地司令部 「当基地を襲撃したクーデター組織は 『国境無き世界』を名乗る、大規模なクーデター軍だということが判明した。 高度に組織化されたこの革命軍の兵士構成は、ベルカはもとよりオーシア、サピンなど 多国籍に及び、多くの兵器を保持していると思われる。 クーデター軍はベルカ北部のムント渓谷にあるアヴァロンダムの地下施設を占拠し この施設に試作段階の大量破壊兵器『V2』を配備している。 直ちにアヴァロンダムへ向かい、V2を破壊せよ。 なお、ヴァレー空軍基地からムント渓谷までのルートには、B7Rがその行く手を阻む。 B7R及びムント渓谷には、強固なクーデター軍勢力が配備されている可能性が高い。 陸・空、如何なる攻撃にも対応できるよう、搭乗機体は慎重に選べ。 同時に連合軍航空機部隊も別ルートからアヴァロンダムに向かっている。 今作戦は、目標地域においてのV2の破壊と貴機の帰還をもって成功とする。 必ず生還しろ。それ以外は許可しない」 347 :エースコンバット ZERO(PS2) 13/20:2008/06/12(木) 21 22 48 ID ipc1ZsGO0 イーグルアイ「B7Rを通過するぞ。最悪の場所だが、最速の近道だ……。 ……エリアB7Rにレーダー反応、敵性航空部隊の接近を確認。 別の空路をとっている暇はない。『円卓』の敵勢力を排除・突破する」 敵エース「 円卓の鬼神 別の形で会いたかったものだ」 PJ「『円卓』なんてもう意味ないのに。何してんだよ!戦争はとっくに終わってんだよ!」 敵エース「戦場を知らぬ政治家どもがテーブルについている」 PJ「戦後の話し合いだ。平和な世界を作るための」 敵エース「醜いパイの奪い合いだ。だから終わりにする」 最後のエース部隊との激戦を制し、目標地点への飛行を継続。 敵エース「これが鬼神の飛ぶ空か!」 PJ「サイファーの軌跡を見届ける。必ず」 空中給油で燃料を補充し、そのまま別ルートからの部隊と合流してアヴァロンダムへ。 348 :エースコンバット ZERO(PS2) 14/20:2008/06/12(木) 21 23 17 ID ipc1ZsGO0 1995年12月31日 15 00 司令部「情報によれば、ダム周辺には強力な対空防衛網が配備されている。 そこで 連合軍航空部隊が 上空で敵対空火器を引き付ける。 ガルム隊は連合軍のアヴァロンダム攻撃部隊と共に、攻撃目標地点まで峡谷沿いに低空侵入せよ。 それが、今作戦を成功に導く為の唯一のルートだ。 『V2』の発射制御装置を破壊すれば、発射は阻止できるはずだ。 V2には 核弾頭が搭載されているものと推測され、この1発による被害は 半年前の7発の戦術核による被害を大きく上回る可能性が高い。発射を必ず食い止めろ。行くぞ!」 イーグルアイ「アヴァロンへは水面を低空で向かえ。上からの進入は狙い撃ちされる。 敵要塞に接近し、十分に近づいたところで高度を上げ、ダムを乗り越えろ」 味方機「ガルム隊か 待っていたぞ! アヴァロンまでは俺たちがエスコートする。ついて来い! 上の連中も盛大にやってる。頼むぜ、持ちこたえてくれ!」 「左翼をやられた、すまない。サベージ4、離脱する!」 「ギズモ2、踏ん張れ! ガルム隊がV2をヤルまで耐えろ!」 「ドミノ2が落ちた。攻撃部隊 残機7!」 「ドミノ3も落ちた、攻撃部隊 残機4! 凌げよ!」 防衛するクーデター軍の猛攻を受け、攻撃部隊が次々に脱落していく中、 サイファーとPJが突破に成功する。 味方機「2機抜けた! 抜けたのはどいつだ? ガルムか! 全機、上空で攻撃をひきつける! V2はガルム隊に任せるんだ!」 349 :エースコンバット ZERO(PS2) 15/20:2008/06/12(木) 21 23 57 ID ipc1ZsGO0 クーデター軍「V2、リフトオフ準備完了。発射カウントダウン開始」 イーグルアイ「ダムの底に発射制御装置が3箇所ある。そいつを破壊しろ!」 狭いダムの中で必死に機体を操り、制御装置の破壊を目指す途中で、クーデター軍の演説が流れてくる。 「戦いは会議室に移った。国境を引きなおすために。その戦が新たな戦いを生む。 軍隊も国家も越え、我々『国境なき世界』は1つになる。 理想のため、民衆のため、制約も争いもない理想の世界だ。 V2でリセットをかける。国境なぞは消し去る!」 発射までのカウントダウンが始まる中、時間とも戦いながら制御施設の破壊へ。 イーグルアイ「発射制御施設を覆う隔壁が閉まる前に制御装置を破壊しろ!」 クーデター軍「制御施設に損害! モジュールを一部切り離します!」 イーグルアイ「サイファー、トドメを刺すのはお前だ! V2を叩け!未来を終わらせるな」 そして、3つの制御施設を破壊することに成功する。 クーデター軍「制御施設にさらに損害!」 イーグルアイ「V2制御施設の全破壊を確認! これより状況確認に入る。ガルム隊は上空で待機せよ」 PJ「これで戦争も終わる。俺、実は基地に恋人がいるんすよ。 戻ったらプロポーズしようと、花束も買ってあったりして」 イーグルアイ「警告! アンノウン急速接近中! 散会しろ!」 PJ「うあああああっ!」 アヴァロン上空にて、正体不明機からのレーザー攻撃がガルム隊を襲う。 PJはサイファーをかばってレーザーを受け、撃沈。 そして、PJを落とした謎の戦闘機から通信が入る。 ????「戦う理由は見つかったか? 相棒」 350 :エースコンバット ZERO(PS2) 16/20:2008/06/12(木) 21 24 31 ID ipc1ZsGO0 1995年12月31日 15 10 雪が降り始めた中、破壊したはずの制御施設に代わって何者かがV2の発射機構を再起動する。 イーグルアイ「ダメだ! 核サイロの再起動を確認! ガルム隊、作戦続行! 交戦せよ。 状況分析を開始する。それまで持ちこたえろ!」 ピクシー「降ってきたか」 片翼を赤く塗った機体に乗り、消息不明だったピクシーが攻撃を仕掛けてくる。 ピクシー「不死身のエースってのは戦場に長く居た奴の過信だ。 お前のことだよ、相棒」 イーグルアイ「第一分析終了! 敵機から地上への信号を確認。奴が『V2』発射を握っている!」 ピクシー「ここから境目が見えるか?国境は俺達に何をくれた?全てをやり直す。そのためのV2だ」 広範囲を巻き込む散弾ミサイルと、自在に振り回せるレーザー砲でサイファーを追い込むピクシー。 激しい戦闘の中、とうとう地上からV2が発射される。 「時間だ」 イーグルアイ「くそっ! V2の発射を確認!」 ピクシー「歪んだパズルは、一度リセットするべきだ。 このV2で全てを『ゼロ』に戻し、次の世代に未来を託そう」 V2はいわゆるICBMで、一度大気圏外まで上昇してから目的地へ向かう。 大気圏への再突入の前に、V2の制御を行っているピクシーの機体を墜とす事ができれば、 コントロールを失ったV2はその場で爆散し、地上への被害を防ぐ事が可能。 イーグルアイ「こちらAWACS! 聞け、ガルム1。 敵機体の解析が完了した。 コード名は 『モルガン』。 この機体はECM防御システムで護られている。 唯一の弱点は前方のエアインテークだ。正面角度から攻撃を行いモルガンを撃墜せよ。 今そこで彼を討てるのは君だけだ。 円卓の『鬼神』、幸運を祈る!」 351 :エースコンバット ZERO(PS2) 17/20:2008/06/12(木) 21 26 19 ID ipc1ZsGO0 イーグルアイ「V2の大気圏再突入まであと4分」 ピクシー「俺とお前は鏡のようなもんだ。向かい合って、初めて本当の自分に気づく」 イーグルアイ「V2再突入開始まであと3分」 ピクシー「ここで全てが決まる。来い!」 イーグルアイ「V2再突入開始まであと2分」 ピクシー「撃て、臆病者!」 何度目かのヘッドオン(戦闘機同士の真正面からの撃ち合い)を経て、 前方エアインテークを通したサイファーの一発が、モルガンの左翼エンジンへ命中する。 ピクシー「C mooooooooon! (撃て!)」 あわや正面からの激突かと思われるほどの近距離でのすれ違いの直後、モルガンが爆散。 そして、遙か上空にあるV2の核弾頭が爆発する。地上への2度めの核被害は免れた。 イーグルアイ「サイファー、任務完了だ。さあ、帰ろう。俺たちの家へ」 ※余談ですがニコ動見れる人は「sm750590」超オススメ。 350からの場面のリプレイ動画。 352 :エースコンバット ZERO(PS2) 18/20:2008/06/12(木) 21 27 39 ID ipc1ZsGO0 2005年 サイファーやピクシーを相手に戦った、ベルカ軍エースパイロット達へのインタビューが続く。 「『彼』と会ったのはこの空の上だ。あの日のミサイルアラートがまだ耳に残っている。 どこまでも喰らいついてくるんだ。やっと振り切ったと思っても、また直ぐに。 鳴り止まないミサイルアラートの音に、私は初めて恐怖を感じたよ」 「当時のオレの仕事は、エスケープキラーってやつだ。あの日も逃亡機の撃墜命令が舞い込んできた。 別に特別なことじゃない。あの日の目標は、命令違反をして逃亡したベルカのトップエースだ。 そしてそいつは、わざわざ混戦状態の『円卓』に逃げ込みやがった。噂通りに切れる男だ。 だが問題はそんなことじゃない。 その先に『片羽』と『奴』、噂の化け物コンビが居たことだ。 おかげで目標をロストしちまった。こうなったら、こいつらだけでも叩いてやろうと思った。 それが――オレの運の尽きってやつだ」 「『鬼神』とはよく言ったものだ。奴が触れたものは全て壊れていったよ。 俺も軍に属していた頃にはエースと呼ばれていた。相手に恐怖を感じたことは無かった。 でも奴との戦闘中、何かが芽生えた。――最初は何か解らなかった。 操縦桿を持つ手が震えているのに気付いて、初めて解った。ああ、これが恐怖なんだと」 353 :エースコンバット ZERO(PS2) 19/20:2008/06/12(木) 21 29 06 ID ipc1ZsGO0 2005年 トンプソンの語り 「これが隠されたもう一つの歴史。『彼』の消息もここで途絶える。 七つの核の影響は大きく、それを目の当たりにした戦勝国達は世界的な軍縮へと進む。 まるで自らへの戒めのように。 また 『V2』の存在も隠蔽される。 終戦後に起きた出来事は人々の記憶から消え、 そして彼らも同時に歴史の闇へ封印されたのだ」 2005年 ピクシーへのインタビューの続き ※最終戦で左翼エンジンに被弾した後、機体が爆散する直前に脱出して生き残っている ピクシー「痛む体を引きずってたどり着いた場所は、あの核の爆心地だったんだ。 何も無い光景。それがなんだか悲しくてしょうがなかった。 でも、そこで強く生きる人々がいた。俺は彼らに助けられたんだ。 世界に境目なんて必要ないかもしれない。しかし無くすだけで変わるんだろうか? 俺はまだ戦場に居る。国境の近くだ。確かめたいんだ、国境の意味を。 そしてそこで生きる人々の意志を。ここに答えなど無いのかもしれない。でも探したいんだ」 (インタビュアーのトンプソンに向かって) ピクシー「この映像はあいつも見るのか? もし会ったら伝えてくれ。」 (ピクシーがカメラに向き直る) 「よう 相棒 まだ生きてるか? それと、ありがとう、戦友。 またな 」 354 :エースコンバット ZERO(PS2) 20/20:2008/06/12(木) 21 29 38 ID ipc1ZsGO0 トンプソン「 『円卓の鬼神』 ベルカ戦争を駆け抜け、畏怖と敬意の狭間で生きた戦士。 『彼』はたった数ヶ月の間だけ、空に存在していた。その後の消息は不明。 ついにその人間性までは迫る事が出来なかった。 ただ、『彼』の話をするとき、皆、少し嬉しそうな顔をしていた。 それが 答えなのかもしれない」 トンプソンが取材した内容は、後に報道ドキュメンタリー番組として放送され、 24.4%という高い視聴率をマークした。 ACE COMBAT ZERO ~THE BELKAN WAR~ 完 368 :ゲーム好き名無しさん:2008/06/13(金) 10 11 42 ID XVMaEU620 357 >プレイヤーの相棒が、戦闘機から核ミサイルの制御をしてた プレイヤーの相棒が悪いやつだったん? 375 :368:2008/06/13(金) 14 41 23 ID XVMaEU620 いや、要約じゃないほうも読んだんだが、 ピクシーが敵に回った理由は、 ベルカの使った核の爆心地の光景と、 そこで生きる人々を見て国境が云々( 353) だと思うのだけど、 それと、 343の、銃口を向けたってのが つながらないんだ。もうちょっとこの辺を詳しく教えてくれないか? 377 :ゲーム好き名無しさん:2008/06/13(金) 18 04 27 ID naYgpIKX0 375 >そこで生きる人々を見て それは最終ミッション後の話。 ピクシーは元々国とかそういう枠組みをあまり快く思ってはおらず 『国境無き世界』の主要メンバーと面識があり、勧誘も受けていた様子。 ガルム隊を組んでミッションをこなすうちに両者(連合・ベルカ)の 非情な行動に嫌気が差し始め、核使用の手前のミッションでは 国という存在に対する愛想がほぼ尽きていた。 そしてベルカの核使用で完全に愛想を尽かす。 想定外の核使用、およびそれに伴うEMPで連合軍の指揮系統は大混乱 離反するにはもってこいの状況になると同時に『国境なき世界』の主要メンバーが作戦空域に出現 ピクシーに「迎えに来た」という旨を話し、ピクシーは組織の一員となる事を決意。ガルム1(自機)を攻撃し始める。 379 :ゲーム好き名無しさん:2008/06/13(金) 18 17 52 ID mDR9PCkD0 375 最初はウスティオ国内からベルカ軍を追い出せば終わると思ってた戦争が いつのまにか「国境を越えて」ベルカへの逆侵攻に変わっていった事に 少しずつ疑念を抱いてたのね。 ( 339にある「この戦争の本質はここからだ」ってのが、 防衛・解放戦から逆侵攻への転機を表している) どこら辺かは忘れたけど、まだ味方でいるうちの戦闘中の無線で Pixy「ここ(空の上って事ね)から見ればどの国も大して変わらん」 とか言ってたりする。この時から既に「国境って大して意味なくね?」と思ってるわけだ。 後にクーデターに参加するパイロット( 349で「国境なぞは消し去る!」って演説してる人)から 円卓での戦闘中( 341のミッション中)に、↓こんな無線を投げられたりもしている。 後で演説する人「考えは決まっただろうな お互いつまらん安売りはもう終わりだ 潮は満ちた」 Pixy「まだだ まだ その時じゃない」 ここではまだハラは決まってなかったんだけど、その後、ベルカが自分の領土で核を使ってまで 境界線を守ろう(国境を侵されまい)としたところで 「国境てのはそこまでして守るほど大事なもんなのか?」っていう想いが炸裂して クーデター軍に参加しちゃいました、と。ちょうど離脱しやすい状況だったってのもあるけど。 あと設定ではベルカ出身だったりするんだよね。。。 この辺を細かくやり出すと、かなり長くなると思われる。
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作詞:ピコ 作曲:samfree 編曲:samfree 歌:ピコ 翻譯:風翊寒‧Haruka Unlimited Dream Walkers 在這個廣闊的世界裡 現在開始刻印在只屬於你的故事 降臨在雨之森林裡 黑暗的沉海的底部 往還沒見過的世界去 不管跌倒幾次都不會停下腳步 抓緊伸出去的這隻手吧 無法停下來 在永無止盡的未來 我們 確實的存在吧 和你一起不管怎樣的夢想都能實現 所以夜晚總會過去 來走出第一步吧 那個時候的我太弱了 被空中迴響的大叫嚇到 所以逃走了 在痛苦與絕對之中 與你相遇而變得更強 你也是一樣吧 只要這樣做不管誰也能在旅途之中 找到了遠大的夢想對吧 沒有盡頭 無法睡眠的世界 一定 連明天也無法改變吧 擦身而過 重複著分離聚合 在磨練後變得清澈透亮 不管是我的夢 還是你的夢 距離現在很遠 無法到達的地方 一步接一步 走出屬於自己的路便可以 受了傷 流過的眼淚 雖然 已經無法數得清 不會停下來 無盡頭的未來 我們 確實地存在吧 和你一起不管怎樣的夢想都能實現 所以夜晚總會過去 來走出第一步吧 有我在你身旁